日 時 : 2012年5月27日(日) 13:00~17:00
場 所 : 浦安市文化会館大ホール
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : 皇帝円舞曲、ロメジュリ、アンコール曲、ブラ3(1~4楽章)
弦人数 : 8・6・5・9・3
弓の毛 : 2本(ロメジュリ、ブラームス1楽章)
場 所 : 浦安市文化会館大ホール
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : 皇帝円舞曲、ロメジュリ、アンコール曲、ブラ3(1~4楽章)
弦人数 : 8・6・5・9・3
弓の毛 : 2本(ロメジュリ、ブラームス1楽章)
5月最後の練習。本番も2週間後に迫った。
今日の練習は、本番指揮者Y先生の指導で、ホール練。
本番間近のホール練としては、弦の人数、少しさみしかったかな。
今日は、演奏予定の曲、全部を練習することができた。どの曲も、要所をじっくり返し練習したので、前進したと思う。
だいぶよくなったようで、「このままウィーンに持って行けます」とおほめをいただいたが、反面、コーダは、「まだ手に入っていない」とのこと。
チャイコフスキーの「ロメオとジュリエット」。
前から言われていることだが、悲しいところは悲しく、甘い愛の旋律はもっと甘く、との指示。
例えば、冒頭の木管のコラールは、「死んでしまったロメオとジュリエット」が見えるような感じで、と。
それから、これも前から言われているが、この曲は、必死に弾きなさい、と。
練習記号S、Tあたりについては、「手を抜いているのがわかる」と言われてしまった。この部分は、もっとシャカリキに弾かなければならず、ここでMAXの気力体力で弾けるようなペース配分をするように、とのこと。
アンコール曲の後、やっと休憩15分。
その後、ブラームスの3番。
1楽章から順に4楽章まで。
1楽章は、拍を大きくとるように、との指示。
また、音量で勝負する曲ではなく、細かい音の組み合わせや綾をいかに作っていくかが大切と言われた。
「リズムを心配しすぎている感じが見える」との指摘も。拍を数えることももちろん大事だが、それだけでなく、他のパートを聴きながら、組み合わせで音楽を作っていかなければならない、と。
3楽章は、「室内楽のように。小さな部屋で演奏しているような感じで」。
終わりの方で、「楽譜に書いてある音を弾く、というだけでなく、上手い下手や弾ける弾けないはあっても、「音楽を作る」意識を持ってもらいたい」との話があった。
いよいよ2週間後が本番。もうなのか、という気もする。
Y先生の指導をどこまで実行できるだろうか。