飲み会明けでつらい身体をひきずって、今日2日(土)は、カルテット練へ。
もう来週が本番(オケ定期演奏会の開演前ホワイエ(ロビー)演奏)だ。
浦安市文化会館の練習室で、9:00~12:00。
今回の開演前演奏、過去最多の団体がエントリーしたため、当初は、ホワイエとホールステージの2カ所で演奏すると発表された。
ただ、開演前のステージでの演奏は、ハープや打楽器のチューニングに支障があるなどの事情もあり、2団体が参加辞退する形で、従来通りホワイエのみでの演奏に落ち着いた。
その経緯から、我々の団体も、2曲演奏する予定を1曲に減らすことにした。
ファースト・ヴァイオリンのRさんからの提案を、全員が了承。
ファースト・ヴァイオリンのRさんからの提案を、全員が了承。
ということで、「ひばり」に絞っての練習。
前回も書いたが、弦楽四重奏って、厳しい。
練習も重ねてきたので、今日は、ポイントの和音は一つずつ音を確認しながら微妙な音程を修正。
細かい練習になった。他のメンバーの音楽性の高さに感服する。
ほんとに難しいよ、弦楽四重奏・・・。
同質の音色。パート1人の奏者。
音程もそうだし、テンポの感じ方、音の長さ等々、ちょっとの違いがてきめんに全体に響く。
音程もそうだし、テンポの感じ方、音の長さ等々、ちょっとの違いがてきめんに全体に響く。
「情け容赦のない音楽」という感じがする。
僅か2ページの楽譜だが、やるべきことは山のようにある。
聴いてる分には気持ちがいいが、やるとなるとほんとに大変。
ある程度手応えが出てきたところで、あとは、9日(土)のGPの時にもう一度練習することにした。
残り時間、先週と同様、持ち寄り楽譜で遊んだ。
プッチーニの「菊」。
シューベルトの「ロザムンデ」(1・2・4楽章)。
ボロディンの2番(1・4楽章)。
どれもいい曲だ。
それと、シューベルトという作曲家のすごさ、こわさもつくづく感じさせられた。
では、来週の本番、がんばります。