naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

大島優子センター返り咲きの日にジャイアンツ首位浮上

昨6日(水)、ジャイアンツがホークスを下し、ライオンズに敗れたドラゴンズと入れ替わって、0.5ゲーム差で首位浮上!

いやあ、とうとうここまできましたか・・・(感無量)。

AKBの選抜総選挙開票番組と野球を交互に観ていて、大島優子の1位には何の感慨もなかったが、ジャイアンツはね。

   ジャイアンツ  51試合 28勝18敗5分
   ドラゴンズ   54試合 27勝18敗9分

今季、出だし絶不調だったジャイアンツ。
開幕1ヶ月足らずの間に、5連敗が2回。

当然、最下位に沈んだ時期もある。4月26日に最下位を脱出して5位に浮上。

交流戦直前に、最大7あった借金を完済して、5割に戻した。この時点で4位。

交流戦に入ってからは、13勝3敗と快進撃。この間、ドラゴンズは7勝6敗3分と失速したので、とうとう抜き去ることができた。

最大7の借金が貯金10に。当然だが、すべて交流戦で作ったものだ。

交流戦も目下首位。交流戦導入後初となる、セ・リーグからの優勝も濃厚だ。

首位はいつ以来か、とさかのぼってみたら、昨年の開幕直後にあった。

開幕から3試合、○○△と推移して、ここまでは首位だったが、その後陥落。以後、2位はあったが首位に返り咲くことはなかった。

試合数を消化してからだと、一昨年の8月27日が最後だ。

久しぶりなんだねえ。

さて、今シーズンこれからどうだろう。

昨日の時点で、2位のドラゴンズと3位のスワローズの間は4.5ゲーム離れている。

当面は、ドラゴンズとのマッチレースになるだろう。

首位浮上した昨日、負け数が18と並んだのが大きいと思う。消化した試合数が3つ違うが、仮にこれをジャイアンツが全部勝つとすれば、昨日時点での0.5ゲーム差は実質2ゲーム差。

チーム防御率は、12球団唯一の1点台。
また、開幕当初あれだけ点が取れなかったのに、チーム得点はリーグ1位になった。

投打とも、波に乗っていると言っていい。

投手陣は、先発もリリーフも安定している。
心配なのは澤村だ。何とか立ち直ってもらいたいものだ。
あとゴンザレスが戻ってくれば、さらに厚みを増す。

野手も、近々小笠原が復帰したら一層心強い。

とりあえず、交流戦残り4カード、全勝は望まないにしても、さらに貯金を上積みして、リーグ戦に戻りたいものだ。

もちろん、交流戦優勝して。