naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~シベ7、少し慣れてきた

日 時 : 2012年7月8日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 団内指揮者K氏
内 容 : 合奏
曲 目 : シベ7、運命(2・3楽章)
弦人数 : 6・7・2・7・3
弓の毛 : 無事

先週は分奏だったので、2週間ぶりの合奏。
私はその合奏は欠席だったので、初見大会以来の合奏になる。

先週から、トップのNさんが3回連続の欠席。2プルト表の私が、繰り上がって代奏している。

まずシベ7から。全部はできず、冒頭から練習記号Uの先まで。

個人的には、2回目の合奏だが、少し曲に慣れてきた。

耳では何度も聴いてきている曲だが、実際にヴィオラの譜面を見ながら弾くのは、やはり別個の行為だ。

曲の流れがわかってきた、というか、そんな感じがある。

それにしても、途中で、弦だけ、木管だけ、金管だけ、など分解して練習したが、シベ7という曲、管はおっそろしくリズムが難しいんだね!
特に、拍の裏から入る音符がたくさんあって、千変万化。
「アンサンブルをする」という意味では、高難度だ。

弦はそこまでのことはなく、形は作っていけそうな気がしたので、そう口走ったら、コンミスのRさんに睨まれた(汗)。ごめんね~。

休憩の後、「運命」。今日は2楽章と3楽章。

初見大会の時もそうだったが、シベ7に苦心した後、「運命」をやると、尋常でない安心感(笑)がある。

2楽章は、まず通してから返し練習。
冒頭、アウフタクトの付点リズムが甘く、3連符に近くなっている、との指摘。

3楽章は、やはりチェロバスが大変そうだ。

総じて、まだ個人レベルでさらえていない、という感じか。
よく知っている曲なので、気持ちはあっても、まだ指がついていかない、というか。

そうは言っても、今回は演奏会の間隔が短いので、そろそろ本番4ヶ月前なのだ。

しっかりしないとなあ。

※練習往復に聴いた音楽
    ブルックナー 交響曲第5番、第7番
       シノーポリ=シュターツカペレ・ドレスデン
    ベートーヴェン 運命
       小澤征爾=ボストン響