オケ練日誌～３週間ぶりの練習参加、本番指揮者の初合奏

日　時　：　2012年８月５日(日)　16:30～20:30
場　所　：　Ｗａｖｅ１０１大ホール
指　導　：　本番指揮者Ｙ先生
内　容　：　合奏
曲　目　：　オベロン、シベ７、運命
弦人数　：　９・９・６・７・１
弓の毛　：　無事

都合で欠席が続き、３週間ぶりの練習参加。
本番指揮者の今季初合奏だ。

珍しく夕方から夜の練習となったため、オリンピックの女子マラソンが観られない・・・(練習後帰宅したら、ちょうどゲラナ選手がゴールするところだった)。

曲順に。

ウェーバー｢オベロン｣序曲から。

まず、通し。

｢しばらく見ない内に上手になったね。いい音がしてる｣とＹ先生。Ｙ先生とは、昨年12月の浦安市民演奏会以来だ。

その後、丁寧に返し練習。

休憩をはさんで、シベリウスの７番。

こちらは通さず、ところどころ止めながら進められた。

いやしかし、個人的にはまだ曲をつかめてないなあ。弾いていてわからなくなってしまうところもいくつかあった。

トップのＮさんが確実に弾いてくれているので、彼女頼みで何とかついていったが、うーん、２週間練習を休んだから遅れをとってるな・・・。ちょっと焦りを感じる。

最後まで行った後、練習記号Ｆの４小節前まで戻って、そこから再度曲尾まで細かい返し練習。

再度休憩の後、ベートーヴェン｢運命｣。

１楽章から順番に。

１楽章については、当面の間は、熱くならず冷静に、アンサンブルをしっかり構築することを第一に考えてほしい、とのお話があった。

この曲では、２楽章と３楽章が難しいとのお話も。

｢今日は、最初の｢オベロン｣もシベ７も、とてもいい音がしていて、嬉しいやら、他の指揮者が振るとこんなに変わるのかとさみしくも思ってたけど、だんだんみんな疲れてきて、前の音に戻っちゃったね｣(笑)。

個人的には、シベ７が、まだ慣れない曲で、ストレスや緊張があるので、｢運命｣になるとその反動でとたんに雑になってしまっているような気がする。自分自身もそうだし、オケ全体も。

まずは、１楽章をピシッと合わせることからやっていかないといけないのではないかな。まだまだバラバラ。

今回はトップでないので、１メンバーとして何をしなければならないか考えて、足をひっぱらないようにしっかり実践したい。

来週もＹ先生の合奏。

※練習往復に聴いた音楽
　　　　スポーツマーチ集
　　　　　　　古荘浩四郎、船山紘良、野中図洋和＝陸上自衛隊中央音楽隊
　　　　　　　遠藤　潤＝航空自衛隊航空中央音楽隊
　　　　　　　谷村政次郎、竹村純一、早田　透＝海上自衛隊東京音楽隊
　　　　マーチ名曲集
　　　　　　　バーンスタイン＝ニューヨーク・フィル
　　　　http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/52635927.html