2日(日)の朝、「サンデーモーニング」のスポーツコーナーを観ていたら飛び込んできた、笹子トンネルの天井崩落事故。
トンネルの崩落事故と聞いて、瞬間、1996年に北海道で起きた豊浜トンネルの岩盤崩落事故を思い出した。
笹子トンネルは、何度か通ったことがある。長いトンネルだ。初めて通った時は、いつまで走っても前方に出口の光が見えてこないのに驚いた記憶がある。
天井の点検が充分でなかった、人災の要素もあると聞く。犠牲になられた方々は、本当に不運なことだったと思う。
しかし、今回の件で思うのは、トンネルだけじゃないよなあ、と・・・。
老朽化した土木構造物は他にもたくさんあるものね。
まっ先に思ったのは、首都高速道路。あれって大丈夫なんだろうか。
橋だって全国に無数にあるし。
いつどこで事故に遭遇するかわからない。たまたま今回はトンネルだったけど、と思う。
気をつけてもどうしようもない部分もあるよね。運、不運の要素も・・・。