AUTUMN-WINTER TOUR 2012 と称するツアーの9公演目とのこと。
沖仁のコンサートには、今年7月に行っている。
その時に来聴した妻が、ホールのチケット窓口で、この12月の沖仁のコンサートの前売券を売っているのを知り、本番終演後、ワークショップの修了式が行われている間に、私には何の相談もなく(笑)、2枚買っていた。それがいきさつ。
3ヶ月ぶりの軽井沢はさすがに冷え込み、雪が舞っている。
買ってあったチケットは、2階Y列、ステージの正面の席だったが、行ってみると、係員の人が、その席はふさがっているので、別の席を用意していると言う。
見ると、PAの調整卓が設置されている。案内された代わりの席は1階。ステージ正面、少し左寄りの、C-L-3と4だった。
見ると、PAの調整卓が設置されている。案内された代わりの席は1階。ステージ正面、少し左寄りの、C-L-3と4だった。
17時過ぎ開演。
今回のコンサートの出演メンバーは5人。
ギター 沖 仁
カンタオール 高岸 弘樹 (ここまでは、7月の時と同じ)
ダンサー 伊集院 史朗
ギター 小林 智詠
パーカッション ホセ・コロン
カンタオール 高岸 弘樹 (ここまでは、7月の時と同じ)
ダンサー 伊集院 史朗
ギター 小林 智詠
パーカッション ホセ・コロン
ライブに先駆けて、昨年発売したアルバム「CONCIERTO」は、このホールでレコーディングしたのだそうだ。
ギターの生音がこれほどきれいに響くホールはないからと、2部構成の前半は、アンプラグドの形での演奏だった。
曲により編成は変わる。
リズム、音色が多彩だ。
休憩の後は、プラグドの形。
2部の最初に演奏されたソロの曲は、ギターを打楽器としても用いる感じで、すごい迫力であり、「小さなオーケストラ」と称される、ギターという楽器の豊饒さに圧倒された。
以後は、フル編成での演奏。
満席にはほど遠い客入りではあったが、来場した人はやはり熱心なファンのようで、心得たかけ声や拍手が入っていた。
本編最後に演奏されたメドレー「メロディア」は、7月にも聴いたが、編成が異なるせいか、新鮮な印象、圧巻だった。
アンコールも大いに盛り上がり、19時半過ぎ終演。
場内でCDを購入した人には、サイン会があるとのことだったが、帰りの新幹線の時間が迫っている。残念だが断念した。
最新のベストアルバムも買いました。
沖仁、是非また聴きたいものだ。