naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~妻が練習初参加

       練習前の昼食は、アトレのインド料理店、ゴングルで。
       シェフのスペシャルランチ。マトンカレーとエビカレー。
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春定期練習


日 時 : 2012年12月9日(日) 13:30~14:30
場 所 : Wave101市民練習室
指 導 : 団内指揮者K氏
内 容 : 合奏
曲 目 : ブルックナー(3・1楽章)
弦人数 : 6・4・3・7・3
弓の毛 : 無事

今週も、来年春の定期演奏会の曲目と、今月23日(日)が本番の「第九」ミリオーネン音楽会の曲目の練習。

まず、春定期の練習。

ブルックナーの4番から、まず3楽章。
初めての譜読み。個人的にも初見。

通し演奏の後、返し練習。

この楽章も、トレモロのキザミが多いものの、それ以外の部分は、結構弾いていて気持ちがいいところもある。
まあまあ、かな。
この楽章、トリオをはさむA-B-A形式だが、トリオが極度に短いんだね。これまで耳で聴いている時はあまり意識しなかったけど。

時間があるので、次に1楽章を。これは通しただけで終わった。
この楽章、練習記号Kの少し先に、ヴィオラがホルンとのからみで結構目立つところが出てくる。
先週やった2楽章にも、ヴィオラだけメロディを弾く場所があったが、ブルックナーのこういう書き方って、他の作曲家ではなかなか見かけない。

「第九」ミリオーネン音楽会練習


日 時 : 2012年12月9日(日) 14:20~17:00
場 所 : Wave101市民練習室
指 導 : 本番指揮者K氏(団内指揮者)
内 容 : 合奏
曲 目 : 第九、皇帝円舞曲
弦人数 : 6・7・3・7・4
弓の毛 : 第九2本、皇帝円舞曲1本

休憩をはさんで、今度は、2週間後に本番が迫る、「第九」ミリオーネン音楽会の練習。

まず、「第九」の4楽章から。
いくつかの場所を拾って練習した後、改めて楽章冒頭から練習。

本番まで時間がない事情から、K氏は一貫して冒険しないテンポ。
これだとまあ破綻はないものの、じっくりし過ぎる感じもある。
K氏自身も迷っている様子。

シュトラウスⅡ「皇帝円舞曲」も同様で、踏み外しはない。

これも本番ではどうなるか?

今回、ハープ、オルガン、ピアノ役のキーボードで参加する妻が、初めて練習参加。
今日の練習会場の市民練習室には楽器がないので、楽譜を見ながらの見学にとどまった。

来週は合唱合わせだ。

※練習往復に聴いた音楽
    モーツァルト ピアノ協奏曲第21番
       グルダ=スワロフスキー=ウィーン国立歌劇場
    ブルックナー 交響曲第4番
       クーベリックバイエルン放送響
    R.シュトラウス カプリッチョ
       ベームバイエルン放送響(全曲盤)