昨日、「今日は、12年12月12日ですね(笑)」と書いた。
「きのう、2012年12月12日はいわば12の日だった。西暦の年月日が同じ数になる日はもう22世紀までない」。
え? そうなの?
と、よくよく考えてみると、そうか。
1年1月1日、2年2月2日・・・ときて12年12月12日。
次に一番早くこの手の日がくるパターンは、1年1月1日。
つまり、2101年1月1日なんだ。2001年1月1日から100年後。確かに22世紀だ。
21世紀になって、2001年1月1日から、毎年1回、こういう日があって、今年が12年目、12回目でラストか。
何となく、いつでもありそうな気がして、冒頭の文章、冗談半分に、ほんと何気なしに書いたのだが、もう89年後までないとは。
自分が生きている間にはもうないんだ。
もっとしみじみ貴重さをかみしめながら過ごさなくちゃいけなかったんだね。
もう手遅れだけど。