今日の美浜公民館、総選挙の投票所が設置されている。
午後は、場所を美浜公民館に移して、春定期の練習。
それに先だって、臨時運営委員会が行われた。
それに先だって、臨時運営委員会が行われた。
来年秋の定期演奏会では、ピアノコンチェルトを演奏することが先に決まっていた。
ピアノコンチェルトは、2002年12月に、同じベートーヴェンの3番を演奏して以来、11年ぶりとなる。
楽しみだ。
日 時 : 2012年12月16日(日) 13:45~17:00
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 団内指揮者K氏
内 容 : 合奏
曲 目 : もろびとこぞりて、聖しこの夜、ブルックナー4番(全曲)、ドン・ジョヴァンニ、
モーツァルト31番(全曲)
弦人数 : 5・7・3・5・3
弓の毛 : 無事
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 団内指揮者K氏
内 容 : 合奏
曲 目 : もろびとこぞりて、聖しこの夜、ブルックナー4番(全曲)、ドン・ジョヴァンニ、
モーツァルト31番(全曲)
弦人数 : 5・7・3・5・3
弓の毛 : 無事
続いて、ブルックナーの4番。1楽章から曲順に返しなしで。
1楽章から3楽章までは先週以前にやっており、4楽章はたぶんオケとしての初見譜読み。
1楽章。おそらく弦などは、細部が全然弾けていないんだと思うが、ラッパの響きに包まれながら演奏していると、何かそれらしく(笑)聞こえる。とても練習開始1ヶ月とは思えなかったりする。まあ、錯覚なのだろうが、こういう感覚にさせてくれる作曲家というのも珍しい気がする。
2楽章、3楽章は、まあまあ気持ちよく弾ける場所もある。
さて、初の4楽章。個人的にはまったくの初見。楽譜も事前には全然見ていないが、隣に座る勉強熱心なトップのSさんの楽譜には、スコアからのガイドやフィンガリングなども早々と書き込まれている。その彼女いわく「4楽章は歯が立ちません」。
そうなのか・・・。
・・・そうでした。
途中、リズムが難しいところで、何度か止まった。
ブルックナーは、先日演奏したシベ7などよりは、形が一定しているので、割合安心して弾けると思っていたのだが、それは3楽章までのことであった。
この4楽章は、4分の4と2分の2が交代し、テンポも変わる。また、2拍3連音など、リズムの急変もある。
そのような箇所で止まることになった。
そのような箇所で止まることになった。
これはちょっと曲を勉強しないといけないな。
何とか曲尾までたどりついて、改めて、ブルックナーの4番とはこういう曲なのか、としみじみ考えさせられた。
個人的にはブルックナーという作曲家の音楽は、大学生の頃から聴いてばきたものの、弾くのは初めてだ。
こういう音楽を書く人なんだねえ。
一方、途中では、結構気持ちよく弾ける部分もある。
他の作曲家ではこんな書き方はしないな、こんな音の出し方はさせないな、と楽しめるところがある。
転調の仕方など、非常に独特のものがある。特に4楽章は、前記のリズムの難しさと併せて、調の転変を少し研究する必要がある。
他の作曲家ではこんな書き方はしないな、こんな音の出し方はさせないな、と楽しめるところがある。
転調の仕方など、非常に独特のものがある。特に4楽章は、前記のリズムの難しさと併せて、調の転変を少し研究する必要がある。
大変な曲に取り組むことになってしまったものだが、めったにできない貴重な経験と思って、あと半年がんばりたい。
ブルックナーでへとへとになった後、休憩をはさんで、前プロと中プロ。
個人的には、31番は、大学オケで3年の時に演奏したことがあるが、あまり詳しい記憶はない。
ほとんど初見のようなものだ。
ほとんど初見のようなものだ。
序曲、31番の3楽章は、初回ということでずいぶん遅いテンポで合わせたが、本番までにはもっともっと速いテンポになるはずだ。