naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~浦安オケ練習始め

日 時 : 2013年1月6日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 本番指揮者S先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ブルックナー(1楽章)、ドン・ジョヴァンニ序曲、パリ(1~3楽章)
弦人数 : 6・6・5・6・2
弓の毛 : 無事

浦安オケ、2013年の練習始めだ。

指導は、6月の定期演奏会の本番指揮者、S先生。

S先生には、当団が長くお世話になっているY先生のアシスタント指揮者として、これまでご指導いただいてきた。

今回、初めて定期演奏会の本番を指揮していただくことになった。

久しぶりのS先生の合奏は、本番指揮者として初めての合奏である。

まず、メインのブルックナー4番。今日は1楽章を。

通し演奏の後、返し練習。

途中、アッチェレランドが結構ある。ちょっと驚いた。

返し練習の中では、テンポの動きや、スタカート、アクセントの音の出し方など、初回ながら細かい指示があった。

休憩の後、モーツァルトドン・ジョヴァンニ」序曲。

この曲、CDで普通聴くテンポだとなかなかついていけそうにない。
今日のところは、S先生のテンポは温情的(?)だった。

この曲も、強弱や音のニュアンスなど、色々指示があった。
序奏が特に大事とのこと。

引き続き、同じモーツァルトの31番「パリ」。
1楽章から3楽章まで、楽章ごとに、通し演奏、返し練習。

序曲同様、ダイナミクス上その他、先生いわく「細工」の指示があれこれあった。

先生からは、モーツァルトブルックナーとは、まったく違う響きを作っていくとのことだ。

今回、本番指揮者の練習は、序盤から回数多く組まれている。来月の合宿にも来ていただくことになっている。

初めての指揮者であり、早めに仕上げていければいいと思う。

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公民館を出ると、まだ明るい。つい半月前、冬至の頃はもう暗かったのだが、日が長くなったものだ。

※練習往復に聴いた音楽
    石毛里佳編曲 世界の名曲メドレー
    源田俊一郎編曲 ふるさとの四季
       矢澤定明=浦安シティオーケストラ
    R.シュトラウス ドンファンドン・キホーテ
       ケンペ=シュターツカペレ・ドレスデン
    ワーグナー タンホイザー
       シノーポリ=フィルハーモニア管(全曲盤)