5日(火)、会社関係の会食で、両国の割烹吉葉(よしば)へ行った。
昔から名前は聞いている店だが、行くのは初めてだった。
入ってみると、店の真ん中に土俵がある。
この建物は、もともと相撲部屋だったのだそうだ。
確かに、この写真で言うと奥の座敷が、稽古の際に師匠が鎮座する場所のようだ。
かつては「吉葉御殿」と呼ばれたこの建物は、昭和29年建築。総ヒノキ造りで、工事には宮大工が参加したとのこと。
店内には、多数のテーブル席、座敷席があるが、土俵まわりにもテーブルと座布団が配置されている。
そのテーブルと座る場所の色をよくよく見ると、赤、白、緑、黒。房の色になっているんだ。
つまり、この写真の手前側が正面。向かって左が東方、右が西方。
そのテーブルと座る場所の色をよくよく見ると、赤、白、緑、黒。房の色になっているんだ。
つまり、この写真の手前側が正面。向かって左が東方、右が西方。
雪駄を履けば、土俵に上がっていいそうなので、食事の後、上がらせてもらいました。
女性のお客さんも上がってました。ここではOKらしい。