naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~久しぶりの新浦安

今日も風が冷たくて寒い日でしたね~。

岩井での合宿以来、2週間ぶりのオケ練。
新浦安での練習に参加するのは、1月20日(日)の合奏以来。
他の用事でも来ていないので、新浦安に来ること自体が1ヶ月以上ぶりだ。

恒例の雛人形
自動改札のところに一つ。
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すぐそばにもう一つ、改札脇の事務室のところにも。
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日 時 : 2013年2月24日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 本番指揮者S先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ブルックナー(1・2楽章)、ドン・ジョヴァンニ序曲
弦人数 : 5・6・3・4・4
弓の毛 : 1本(ブルックナー1楽章)

今日は、公民館1階に早く集まって、パートのミーティング。
持ち寄りのお昼を食べながら、トップのSさんから、最近のボウイングの変更箇所や、指揮者からの指示事項などの伝達。
時間が足りず、今日の練習で演奏する曲、楽章のみにとどまった。続きはまた。

本番指揮者S先生の合奏。

まず、ブルックナー4番の1楽章から。

頻出する、2+3のブルックナーリズムについて、4分音符2つを早めに、その後の2拍3連音をたっぷり演奏し、5連符に近い感じでやるとの指示。

S先生の練習は細かい。冒頭の弦のハーモニーの確認から始まり、バランス、表現など、念入りに指導された。

休憩をはさんで、この楽章に2時間かけた。

続いて2楽章。こちらは、時間もなくなってきて、通しに近い練習になった。

再度休憩の後、モーツァルトドン・ジョヴァンニ」序曲。

毎回そうだが、細かい表現についての指導。

弾いていて、とても充実感のある練習だった。

帰り道、新浦安駅前、入船の交差点の信号待ちでS先生と一緒になった。
「今回、ヴィオラにはおいしいところが多いですね」とS先生。
今日の練習でもさんざんやった、ブルックナー1楽章のあそこ、2楽章のあそこのことを言われているようだが、うーん。
おいしい、という心境ではないな、まだとても。
「また、細かい表現について、次回練習しましょう」とのことだった。
はい・・・。

※練習往復に聴いた音楽
    ラヴェル シェエラザード
    メシアン ミのための詩
    デュティユー ジャン・カスーの2つのソネット
       フレミング=ギルバート=フランス放送フィル
    デュティユー 時間 大時計
       フレミング小澤征爾=フランス国立管
    ブルックナー 交響曲第4番
       アーノンクールロイヤル・コンセルトヘボウ
    チャイコフスキー 悲愴
       カラヤンベルリン・フィル(1971年録音)