国政選挙の無効判決は初めてなのだそうだ。
選挙のやり直し、ということになるのだろうか。
しかし、個人的にそれよりも目を引かれた今日のニュースは、元幕内力士、蒼国来の解雇無効判決だ。
その解雇無効と、幕内力士としての地位確認の訴えを起こしていたが、今日の判決はそれを認めたのだ。
薬物や野球賭博の際にも、解雇された力士が同様の訴えをいくつか起こしたと記憶するが、それが認められたことはなかったと思う。
さて、協会はどうするのか。
八百長に関する事の真相はもちろん私にはわからないが、蒼国来という力士は、非常に魅力のある相撲をとる人で、解雇された時には、その点で惜しいと思っていた。
果たして、2年余を経ての土俵復帰が実現するのだろうか。今後の推移に注目したい。