naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~午前分奏、午後パート練習

冷たい雨が降って、寒い日曜日。
午前、午後の練習だった。
午前は、弦分奏。

日 時 : 2013年4月21日(日) 9:00~12:00
場 所 : 市内公民館視聴覚室
指 導 : トレーナーU先生
内 容 : 弦分奏
曲 目 : パリ(3楽章)、ブルックナー(1・3・4楽章)
弦人数 : 5・5・4・4・1
弓の毛 : 無事

指導は、フリーのチェロ奏者のU先生。若い先生だ。低弦のメンバーは、これまでにも分奏をみていただいているようだが、弦全体の指導を受けるのは初めて。

今日は、本番指揮のS先生からコンミスのYさんに伝達があった場所を練習。

まず、モーツァルト「パリ」の3楽章。
冒頭部分を何度も練習した。

続いて、ブルックナー4番の1楽章。練習記号BからDの手前まで。それから、練習記号L。

U先生の指導は細かい。同じ場所を何度も繰り返し練習した。時々、ご自分の楽器を使って音も出された。
チェロには、あわてずにゆったり歌うように指示があった。

3楽章のトリオ、練習記号AからCの手前まで。ここはファーストヴァイオリン中心に。

そして、4楽章。練習記号CからEの手前まで。最後に練習記号M。

客席にどう聞こえるか、という観点からの指摘がいくつもあった。

初めての先生だったが、有意義な練習だった。

午後は、場所を移動して、セカンドヴァイオリンと合同パート練習

日 時 : 2013年4月21日(日) 13:00~16:00
場 所 : 入船西エステー自治会集会所
指 導 : セカンドヴァイオリントップTさん
内 容 : セカンド、ヴィオラの合同パート練習
曲 目 : ドン・ジョヴァンニ、パリ(1~3楽章)
弦人数 : 5・5
弓の毛 : 無事

セカンドのトップ、Tさんの指導での練習。
合間に、メンバーからも意見や質問を出しながら進んだ。

まず、ボウイングの基礎練習から始まり、モーツァルトの作品での音の出し方の指導。
Tさんによると、モーツァルトの場合、ブルックナーとは違う音の出し方をしなければならない、と。

以後、まず、「ドン・ジョヴァンニ」序曲から、具体的な曲の練習。

「パリ」の1楽章、2楽章、3楽章と進められた。

途中、楽器の鳴らし方について、「箱を鳴らすように」との指導が再三。

アンサンブルのあり方として、楽譜にかじりつくのでなく、視野をひろげて弾くようにとの話も。

水準の高い練習で、ためになった。

来週は久しぶりに本番指揮者の合奏となる。

※練習往復に聴いた音楽
    ビートルズ 青盤(2010年リマスター盤)
    ビートルズ アビイ・ロード(2009年リマスター盤)
    小田和正 どーも
    小田和正 自己ベスト-2