メインは「悲愴」。
そして、我が浦安オケ、11月の定期演奏会のメインも「悲愴」である。
私の場合、別オケに弾きに行くのは、基本的にユニ響だけだが、たまにこうして、同時期に演奏曲がかぶることがある。
過去の演奏会記録をさかのぼってみた。
ユニ響の練習には、たぶん7月くらいから参加したと思うので、そこから9月までは、両方のオケで「ハフナー」を練習したんだったと思う。
それから、最近では、チャイコフスキーの「ロメオとジュリエット」。
これはちょっと経緯が複雑で、2011年5月の浦安の定期演奏会でとりあげる予定だったので、2010年の12月から練習を始めたのだが、東日本大震災があったため、演奏会自体が中止となり、震災直前までの3ヶ月ちょっとで練習が中断してしまった。
ということで、この曲では、ユニ響、浦安の並行練習期間はないものの、2010年12月~2011年3月(浦安)、2011年7月~9月(ユニ響)、2012年1月~6月(浦安)と、19ヶ月間で都合13ヶ月、「ロメジュリ」を弾いていた勘定。ひどく食傷したものだ。
加えて、この期間中、2011年12月の浦安市民演奏会では、同じチャイコフスキーの「1812年」を演奏したのだ。
2011年6月~12月が、その練習期間。
つまり、この年の7月~9月は、土曜日にユニ響で「ロメジュリ」、日曜日に浦安で「1812年」を練習するという、誠に過酷な(笑)状況だった。
2011年6月~12月が、その練習期間。
つまり、この年の7月~9月は、土曜日にユニ響で「ロメジュリ」、日曜日に浦安で「1812年」を練習するという、誠に過酷な(笑)状況だった。
チャイコフスキーが疲れる、という要素を別にしても、同時期に同じ曲を別の指揮者で別のオケで演奏するのは、なかなか難しいものがある。
弦の場合、ボウイングの相違が結構あるのが大きい。
また、当然、指揮者によってテンポや解釈が異なるので、それへの対応も大変だ。
そして、「ユニ響、浦安かぶり」の3回目、今回の「悲愴」。
浦安の練習は、今度の日曜日、16日から始まる。
ユニ響の練習には、7月から参加の予定。
ユニ響の練習には、7月から参加の予定。
7月から9月は、両方のオケで「悲愴」を並行して練習することになる。
そんな状況下、ユニ響では、裏を弾かせていただくことにした。
浦安の方は、今回はトップなので、表。浦安で前回弾いた1999年の時も、同様にトップで表だった。
浦安の方は、今回はトップなので、表。浦安で前回弾いた1999年の時も、同様にトップで表だった。
「悲愴」という曲のヴィオラは、1楽章、3楽章で、表裏が別のことを弾く部分が結構ある。
ユニ響でも表にすれば、音符自体は同じなので、負担は少ないが、同時期に同じ曲を演奏するなら、違う方を演奏するのも経験の幅がひろがっていいかな、と思い、これまで弾いたことがない裏を希望してみた。
ちょっと無謀かな・・・?