naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

「カメラが撮らえた千葉県の昭和」

今日15日(土)、木更津からの帰り、千葉そごうの三省堂書店で、こういう本を見つけた。

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「カメラが撮らえた千葉県の昭和」

珍しい、B6サイズ横長。

昭和元年から64年までの、千葉県内の色々な場所の写真が収められている。

1ページに写真1枚。

これは、その中の1枚。

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昭和37年、木更津市の商店街というタイトルの写真だ。
私が7歳、小学校に上がった年。

木更津駅西口駅前、富士見通りだ。見覚えがある。

ページをめくっていくと、そうそう、こうだった、と記憶を呼び起こされるものがある。

木更津市内の海苔干し風景、千葉駅周辺、谷津遊園・・・。

一方、その場所の今しか知らないので、へえ、昔はこんなふうだったんだ、と思う写真も。

私の場合、今のオケに入るまでほとんど縁がなかった浦安(TDRは別だけど)などがそうだ。

境川の昔の風景、東西線が開通した時の浦安駅(上の写真)・・・。

昭和の時代を千葉で生きてきた人には、お薦めの本です。