ステージでさらっていると、結構お客様が入ってくるじゃないですか。
このホールは、客席を囲む壁に窓があって、そこから外が見える。
雨や風の具合はわからないが、心なしか明るくなってきたような気がする。
このホールでは、ベルやチャイムでなく、鳥の声が響いて開演を知らせる。
本番。
いつもトップのHさんを見ながら弾いた。
個人的には、とても充実感のある本番で、幸せだった。
ただ、最後の最後。
シンフォニーの4楽章の444小節目から、3つ和音を弾く。
ここで、横島先生がブレーキをかけたのだが、その前からの勢いもあって、私は危うく飛び込みそうになった。
ここで、横島先生がブレーキをかけたのだが、その前からの勢いもあって、私は危うく飛び込みそうになった。
しかし、その時、自分の周囲を「まだだぞっ!」という「気」のようなものが包んでいるような感じがして、何とか踏みとどまった。
危なかった・・・(汗)。
危なかった・・・(汗)。
皆さん、ありがとうございました。