4週連続の3連休。
初日の今日は。
その1。
修理が終わって引き取ってきたパソコンを使い始めた。
前回、2年前の修理の時は、故障が深刻で、リカバリを必要としたため、アプリケーションをインストールし直したり、大変だった。
今回は、そこまでではなかったので、基本的には円滑に使い始めることができた。
よかった。
修理中に借りていた代替機は、明日以降、データの整理等、必要な処置をした上で、週明けに返却する。
その2。
昼前、出かけて、地域の行事に出席。
居住しているマンションが、今年40周年になる。
前の記事に、オイルショックから40年と書いたが、同じ40周年だ。
40周年の祝賀行事。
多くの人が集まって、盛況だった。
千葉市長も来賓として出席。
ちなみに、私はここに住んでちょうど28年を経過。
1985年10月13日(日)が、結婚式、結婚披露宴だった(あ、今気がついたが、あの年と同じカレンダーなんだ)。
それまで住んでいた現場事務所の宿舎から、身の回りのものを運び込んで、翌日の結婚式を前にしていたんだな、28年前の今頃。
披露宴の余興で演奏する、モーツァルトのフルート四重奏もさらったっけ。
その3。
そして、夕方、今度は木更津へ。通夜参列のためだ。
会社の先輩が亡くなった。
この先輩とは、ちょうど、上記の、結婚した頃に勤務していた現場事務所で、一緒にいた。
工事関係の仕事の人だった。
入社年次で言うと4年先輩。
まだ61歳なのだ。私が61歳で死ぬ、としたら、あと3年しかない。
考えられないことだ。いかに早死にか、実感させられる。
彼が木更津に住んでいるとは知らなかった。
社内のイントラネットで訃報を知り、詳しい事情がわからないまま、通夜が木更津なら、ということで行った。
列席した会社の者に聞いたところでは、肺の病気が悪くなって急なことだったそうだ。
当時の現場事務所の所長も来られた。
所長は既に会社を退き、70歳になったとのこと。
当時の所長、そして工事のチーフだった故人、その時に総務担当をしていた私。
四半世紀以上を経て、3人が一緒の場に集まった。
棺の中の故人の顔を見させてもらった。当時と変わらない穏やかな顔だった。闘病の末にやつれた、という感じはまったくなかった。
3連休初日。
嬉しいこと、さみしく悲しいことが交錯する1日だった。