naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

市原市楽友協会練習日誌~2度目の合奏参加

9日(土)、市原市楽友協会オーケストラの練習で、八幡宿の市原青少年会館へ。

先週に続いて今季2回目の練習参加だ。

バッハのロ短調ミサ曲。指導は、本番指揮のY先生。

まず、チェロバスだけで20番「Confiteor」。ヴィオラはtacet。

その後、今回は前半中心の練習ということで、1番「Kyrie eleison」。

3番「Kyrie eleison」。
4番「Gloria in excelsis」。
5番「Ex in terra pax」。
7番「Gratias agimus tibi」。

3番の曲はこういう楽譜。
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拍子の記号が¢で、アラ・ブレーヴェと表示されているので、てっきり2分の2かと思ったら、これ、2分の4なんだね!

4分音符8つ分で1小節。小節の真ん中に、普通の小節線の半分の長さの区切り線が引かれている。
臨時記号がどこまで有効なのか、ややこしい。

7番も同様の2分の4だが、もしかすると、2分の4って楽譜を見るのは生まれて初めてかも。

7番が終わったところで休憩。

再開後は、まず8番「Domine Deus」。

9番「Qui tollis peccata mundi」。
11番「Quoniam tu solus sanctus」。この曲はtacet。
12番「Cum Sancto Spiritu」。

9番は、フルートのデュオが美しく、それと合わせるのが楽しい。

12番は、第1部の最後なので、華やかでなかなかかっこいい。

休憩後の4曲は、先週も弾いた。
先週と今週で、全26曲中の16曲がとりあげられた。

曲の雰囲気には慣れてきた。
バッハのポリフォニックな音楽を弾く楽しさも感じる。

ただ、やっぱりこの曲は暗いなあ。
ロ短調ばかりではなく、ニ長調の音楽も多いが、やはり全体には暗い。
宇野功芳氏は、「マタイ受難曲」を評価される一方で、ロ短調ミサは抹香臭くて苦手だとおっしゃっている。

本番までのあと1ヶ月は、貴重な経験ができる期間だ。

アンコール曲の楽譜を受け取った。同じバッハの曲だ。おそらく合唱と一緒に演奏するのだろう。

練習後、来年のこの時期に合唱と演奏する曲について話があった。
合唱団の希望で、メンデルスゾーンの「エリヤ」をとりあげる方向とのことだった。

※練習往復に聴いた音楽
    バッハ ロ短調ミサ曲
       ジュリーニバイエルン放送響
    AKB48 風は吹いている、フライングゲット、UZA、恋するフォーチュンクッキー
    小田和正 今日もどこかで、その日が来るまで、hello hello