naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

大学オケ同期の突然の訃報

つい先刻、メールチェックをしていたら、大学オケ同期、トロンボーンのOからメール。

日常、Oからメールをもらうことはない。

開く前に、表題で内容がわかったが、目を疑った。

同期のヴァイオリンのHが亡くなったとの知らせだった。

Hとはもう何年会っていなかっただろうか。10年くらいは経っているだろうか。いや、もっとかもしれない。

Oからのメールは、同期3人に対してのものだった。それくらいしかアドレスがわからないらしい。

Oにすぐ返信し、私が他にアドレスを知る人たちに転送しようか、と相談を持ちかけた。

そんな時、携帯電話が鳴った。

Hの夫人からだった。

夫人とは、確か面識はなかったと思う。

Hが亡くなったことを知らせる電話だったが、当方が既に知っていたことに驚いておられた。

お慰めする言葉も見つからぬまま電話を終えた。

誠にあいにくなことだが、通夜、告別式とも、都内で行われるにもかかわらず、都合がつかない。

取り急ぎ、大学オケの仲間たちにOのメールを転送した後、せめてと、弔電の手配をした。

Hとは、格別親しかったわけではないが、音楽漬けだったあの大学時代、思い出は数え切れない。

彼がもう生きていない、という事実の実感がないまま、いくつかの記憶がランダムに頭の中をかけめぐっている。

何とも言いようがない・・・。

※関連の過去記事
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       http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/30259223.html