naokichiオムニバス

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市原市楽友協会練習日誌~初めての合唱合わせ

30日(土)夜、市原市楽友協会、バッハのロ短調ミサの合唱合わせ。

会場は、本番の会場でもある市原市市民会館だ。

五井駅からバスで行くべく、時刻表など調べていたが、今回、合唱に参加する従兄から電話があり、五井駅まで車で迎えに来てくれるという。

この従兄は、姉崎在住で、市原市楽友協会には、古くから参加しているそうだ。

今年、父の四十九日法要の時に、私がオケに参加することを話してあったのだが、その後、新盆見舞いに来てくれた時、合唱に参加すると言っていた。

五井駅東口で拾ってもらって、市民会館へ。

従兄は、東北大学で小田(和正)さんと同期の学友。一緒に合唱をしていた仲なのだそうだ。

ロ短調ミサは、大学2年の時に歌って以来と言っていた。

今回のロ短調ミサ、合唱とオケが合わせるのは、初めて。

18:30、練習開始。

トップのSさんから、本番では4プルトの表で、との話があった。

本番指揮者、音楽監督のY先生の指導で、ソリストもついた。

全曲を通す、ということで、キリエから。

第1部、12番まで終わったところで、10分の休憩。

以後、13番から最後まで。

全曲が終わったのが、21時頃。返し練習はなかった。

休憩が10分だったから、つまり、全曲の正味演奏時間は、2時間20分。

いやー、やっぱり長い曲だねえ。

個人的には、まだまだとまどいがある。

練習に参加するのがまだ3回目で、この通し演奏で初めて弾いた曲がいくつもあるのだから、当然ではある。

また、合唱が入ると、弾いていての感じがだいぶ違うし、加えて、ホール練なので、音の聞こえ方も色々と違う。

ヴィオラの位置からだと、ソプラノの合唱はほとんど聞こえてこない。パート譜に、ソプラノの合唱がガイドとして書かれている箇所が結構あるのだが、まったく使えないのだ。

というように、曲へのなじみのなさから始まって諸々、本番2週間前なのに・・・という状況だ。

もっとも、それは私だけではなく、オケも合唱も、本番2週間前としては、まだ努力の余地があるという感じに思われた。

最後にアンコール曲を練習。

帰りも従兄に五井駅まで送ってもらった。

全曲弾いて、曲もわかってきたし、残り2週間、できるだけ勉強しなければ。

※練習往復に聴いた音楽
    バッハ ロ短調ミサ
       クレンペラー=ニュー・フィルハーモニア管
    バッハ ブランデンブルク協奏曲第1番、第2番、第3番
       ブリテン=イギリス室内管