会場は、本番の会場でもある市原市市民会館だ。
この従兄は、姉崎在住で、市原市楽友協会には、古くから参加しているそうだ。
今年、父の四十九日法要の時に、私がオケに参加することを話してあったのだが、その後、新盆見舞いに来てくれた時、合唱に参加すると言っていた。
五井駅東口で拾ってもらって、市民会館へ。
従兄は、東北大学で小田(和正)さんと同期の学友。一緒に合唱をしていた仲なのだそうだ。
ロ短調ミサは、大学2年の時に歌って以来と言っていた。
今回のロ短調ミサ、合唱とオケが合わせるのは、初めて。
18:30、練習開始。
トップのSさんから、本番では4プルトの表で、との話があった。
全曲を通す、ということで、キリエから。
第1部、12番まで終わったところで、10分の休憩。
以後、13番から最後まで。
全曲が終わったのが、21時頃。返し練習はなかった。
休憩が10分だったから、つまり、全曲の正味演奏時間は、2時間20分。
いやー、やっぱり長い曲だねえ。
個人的には、まだまだとまどいがある。
練習に参加するのがまだ3回目で、この通し演奏で初めて弾いた曲がいくつもあるのだから、当然ではある。
また、合唱が入ると、弾いていての感じがだいぶ違うし、加えて、ホール練なので、音の聞こえ方も色々と違う。
というように、曲へのなじみのなさから始まって諸々、本番2週間前なのに・・・という状況だ。
もっとも、それは私だけではなく、オケも合唱も、本番2週間前としては、まだ努力の余地があるという感じに思われた。
最後にアンコール曲を練習。
帰りも従兄に五井駅まで送ってもらった。
全曲弾いて、曲もわかってきたし、残り2週間、できるだけ勉強しなければ。