naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~2014年初練習

日 時 : 2014年1月12日(日) 13:30~17:00
場 所 : 浦安市文化会館リハーサル室
指 導 : 弦トレーナーY先生
内 容 : 高弦分奏(ヴァイオリン、ヴィオラ)
曲 目 : フランク(1~3楽章)、ベルリオーズ
弦人数 : 7・2・4
弓の毛 : 無事

2014年の初練習。

12月22日(日)の合奏以来だから、3週間ぶりになる。

文化会館のリハーサル室で、弦トレーナーY先生の指導による高弦分奏。

フランクの交響曲。1楽章から順に3楽章まで。ところどころ飛ばしながら、要所を押さえる形で進められた。

1楽章は、トレモロが多いが、右手の甲を親指側に立てるようにすると無理なく弾けることを教えていただいた。

1楽章の後、休憩。

その後、2楽章、3楽章。

いつものように、合理的なフィンガリングを教えていただいたり、ボウイングの調整等々。

2楽章の、セカンドとヴィオラの16音符のボウイング、結構ややこしかったー(笑)。

このシンフォニーは、通常と違って3楽章で構成されている。純粋な緩徐楽章もスケルツォもないが、この2楽章は、緩徐楽章的な要素の中に、スケルツォ的な要素もまぎれこんでいて、独特の味わいがあると思う。

フランクの後、再度休憩。

Y先生に、大みそかの、ベートーヴェン交響曲全曲演奏会の話をうかがった。出演されるのは、もう10回目とのこと。

休憩後、ベルリオーズの「ローマの謝肉祭」をさらっと。

残り時間がないので、さらっと、ではあったが、小節の数え方とか、弾き方のニュアンスとか、要点は多かった。

来月の合宿の申込用紙が配られ、エントリー受付が始まった。

来週は、初めて本番指揮者の合奏になる。

※練習往復に聴いた音楽
    シェーンベルク グレの歌
       小澤征爾=ボストン響
    ベルク ヴォツェック
       ブーレーズパリ・オペラ座