一夜明けると、外は雪。やっぱり、無理して昨日来てよかったなー。
急な前乗りだったため、朝食は頼まず、持ち込みのカツサンド。
公式練習は午後からなので、その前に一人で楽譜作業。
この曲は、曲がトリッキーに書かれているので、数え間違えたりしやすい。
ひと通りチェックしてから、本番指揮のN先生の部屋を訪ねて時間をいただき、1点ずつ確認した。
「くるみわり」は、7月のバレエ公演で全曲を演奏することになっていて、1週間後の16日(日)が初練習の予定。
それに向けて、有志での下練習らしい。
それに向けて、有志での下練習らしい。
私はこの公演は降り番なのだが、面白そうなので混ぜてもらった。
しかし、弦は私だけ(笑)。他の人は誰も来ない。
降り番なので、そもそも楽譜を持っていないのだが、Dover版のでっかいスコアを渡され、それを譜面台に置いて弾いた。
一人だし、スコアを見ているので、ヴィオラのパートだけ弾くのでなく、必要に応じてメロディのあるファーストだとかチェロだとかを適当に移り歩きながら弾いた。
1幕を全部。あと、2幕の頭の部分を何曲かやったところで、昼食となった。
それにしても、「くるみわり」、大変そうだ。難しいし、長いし。
降り番でよかった、とつくづく思ったのだった。ほんと。