naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

合宿日誌<練習編>~合奏(2月9日(日)午前)

南房総には珍しい雪もやんだ。

この合宿、朝に夕に海岸まで散歩するのが常だが、昨日まではその機会がなかった。

雪の岩井海岸を見るのも貴重だ。靴にスパイクを装着して行ってみた。

   ※関連の過去記事
       海岸も雪
          http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/64119393.html

朝食後、今回の合宿、最後のコマ。2回目の合奏だ。

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日 時 : 2014年2月9日(日) 9:30~12:00
場 所 : 多目的ホール
指 導 : 本番指揮者N先生
内 容 : 合奏
曲 目 : フランク(3・2楽章)
弦人数 : 3・2・3・2・0
弓の毛 : 1本(3楽章)

3楽章から。

N先生の細かい練習は、分奏でも合奏でも同じだ。途中で止めて何度も返し練習し、少し前まで戻ってからつなげて演奏して先に進む、というパターン。

フランクと同じく、オルガニストでもある、ブルックナーの音楽との共通点を、色々話して下さった。

休憩をはさんで3楽章を続ける。

このシンフォニー、N先生のお話では、最後の終わり方が少しあっけないので、少しテンポの動きをつけて音楽を作ります、とのこと。

前日の練習でも、それは試みられていたのだが、この時の合奏では、一番ドラスティックな感じだった。なかなか、レコードでも聴かないやり方のように思う。

最後に、1楽章と2楽章、どちらをやりましょうか、ということになり、2楽章を。

1泊2日の合宿もこれで終了。期間としてはあっという間だったが、N先生の細かい指導を受けて、非常に密度の濃い2日間と感じた。