naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~ダブル指導者によるオーケストラレッスン

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 新浦安駅前もすっかり春らしい風景。

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 堀江で見かけた桜。川におおいかぶさるような姿が独特の風情。



日 時 : 2014年4月6日(日) 13:30~17:00
場 所 : 市内公民館視聴覚室
指 導 : 本番指揮者N先生、弦トレーナーY先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ベルリオーズ、フランク(1・3・2楽章)
弦人数 : 8・4・7・4・1
弓の毛 : 2本(ベルリオーズ)

ヴィオラは、エキストラのTさんが、今季初めて参加して下さった。

今日の練習は、本番指揮者N先生と、弦トレーナーY先生(N響)のお二人に指導していただいた。

Y先生がセカンドヴァイオリンのトップサイドに座られる。
N先生の指揮で合奏が進められ、Y先生からも随時指導が行われる形だ。
Y先生の指導は、弦だけでなく管楽器に対しても行われる。オーケストラプレーヤーのご経験を中心に、パートの連携を始めとする、「オーケストラ全体を対象としたレッスン」である。

この形の練習は、これまで、毎年の合宿で何度か行われており、とても勉強になると、団員には好評だ。

今年の合宿ではその機会がなく、久しぶりだった。

まず、ベルリオーズの「ローマの謝肉祭」から。

最初に通し演奏。N先生の合奏は、ほぼ1ヶ月ぶりだが、「前回よりとてもよくなっています」との言葉をいただいた。

以後、最初に戻っての返し練習。Y先生から、細かいアドバイスをいただいた。

休憩の後はフランクの交響曲

この曲ではトップサイドなので、トップをIさんに交代する。そうすると、Y先生の隣に座ることになるのだが、N響団員の隣で弾く機会など、めったにあるものではない。
緊張もするが、隣からすごい音が聞こえてくる中で弾くのは、とても助かる。

まず1楽章。N先生は1ヶ月ぶりなので、全楽章やりたいとのことで、この楽章はあまり返さずにざっと練習。

次に3楽章。これは、途中で一旦止まってから、結構返しが多かった。

最後に2楽章。編成の関係で、2楽章が最後になる(tacetの団員が帰れるように)ことが多いが、どうしても時間が足りなくなってしまうのが常だ。
今日も流した程度で終わってしまったが、近い内に、2楽章から始める日を作りたい、とN先生。

Y先生との共同指導の形での合奏は、あっという間に終わった。
N先生からは、「最初の時点でもずいぶんよくなっていると思ったが、今日の練習を通じてさらによくなった」とのお話があった。

今回の形での合奏は、今月、もう1回予定されている。

※練習往復に聴いた音楽
    ストラヴィンスキー 「火の鳥組曲
       小澤征爾=ボストン響
    ストラヴィンスキー ペトルーシュカ
       ブーレーズニューヨーク・フィル
    ストラヴィンスキー 春の祭典
       バーンスタインニューヨーク・フィル
    シベリウス 交響曲第4番
       渡邉暁雄ヘルシンキ・フィル(1982年福岡ライブ)
    シベリウス 交響曲第6番
       C.デイヴィス=ボストン響
    島袋寛子 私のオキナワ
    柴咲コウ ホントだよ
    小田和正 その日が来るまで、やさしい風が吹いたら、今日もどこかで、風のように、
           hello hello、春風に乱れて、the flag、キラキラ、愛を止めないで