naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

松本モーツァルト・オーケストラ練習日誌~5月5日(月)まだ練習は続く

さてさて、レクチャーコンサートのリハーサル、本番と進み、この日の予定はまだ終わらない。

翌6日(火)の本番に向けての練習だ。長いなー。

17時過ぎから練習開始。

まず、アンコール曲から。

これまで、アンコールについては、説明も練習もなかったのだが、3曲演奏することが伝えられた。

メインのK466のコンチェルトが終わったら、まず、オケの弦だけで、K138のディヴェルティメントから第2楽章を演奏。

その後、ソリストの久元先生を再度お呼びして2曲。

最初は、モーツァルトの「トルコ行進曲」。前半はオリジナル通り、ピアノのソロで演奏し、途中からシンバルが加わる。
さらに、オケがトゥッティでピアノと一緒に演奏する。
コーダからはまたしばらくピアノだけで進み、最後の最後にまたオケが入る、という形。

そして、K466の2楽章の後半、ト短調の中間部が終わって、冒頭の主題が戻ってきたところから、楽章の最後までを演奏して、終わる。

練習は、「トルコ行進曲」から。

配られたのは、ピアノの楽譜(笑)。
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各パート、適当に弾いて下さい、との横島先生のお話。
トゥッティで演奏するのは、写真で言うと、右のページの下から3段目、イ短調からイ長調になったところから、ページの終わり近くの2カッコ頭まで。

とりあえず、メロディ部分を弾いたりしたが、最終的には、前のプルトにならって、左手の伴奏パートを弾くことにした。

K466の2楽章。

その後、K466全曲の練習。1楽章から順に通した。

アンコール1曲目の、K138の2楽章を練習。

ディヴェルティメントだと、K136はよく演奏するが、このK138の2楽章は久しぶりなので、こういう曲だったっけ、と思いながら弾いた。

休憩をはさんで、K111/120、そしてK95を、それぞれ楽章順に練習。

横島先生は、曲によって、木管やホルンの配置を細かく変更されていた。
ファゴットを平台の上でなく、弦と同じ平面に降ろしたり、横1列の木管も、フルートをオーボエより上手側に置いたり。

19時半前、練習終了。