今日25日(土)、ホークスとタイガースの日本シリーズが開幕。
もはや当事者ではないジャイアンツファンとしては、まだ野球やってんの、という感じながら、一応テレビをつけて流していたりする。
思った次の瞬間、こういう物の言い方が、当のベイスターズファンの方々には、激怒されることを自覚した。
強豪チームのファンのおごり、ですよね。
そういうファンにとって、あの、ファイナルステージの、4連敗、スイープでの敗退、というのは、もちろんショックだが、これも不遜な物言いであることを承知で書けば、違和感、という方が正確かもしれない。
ところで、ここから先は、少し飛躍した話になるのだが、ジャイアンツの選手たちにも、そういう感覚は多少はなかったのだろうか、と思ったりもする。
私には、日本シリーズに出ることを前提にしているような発言に聞こえ、ちょっと違和感があった。
監督、あるいは選手の中に、そんな感覚がなかったか。
野球の難しさ、怖さを熟知しているであろう、プロの監督、野球選手が、まさか私のような素人と同じであるとはもちろん思わないが、心の底のどこかにそんな油断がなかったか。
その方が、4連敗の説明はつくのだが、そうも思いたくないし。