naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~本番指揮者の合奏

イメージ 1

イメージ 2

  今日は、浦安市長選挙の投票日。



日 時 : 2014年10月26日(日) 13:00~17:00
場 所 : Wave101大ホール
指 導 : 本番指揮者F先生
内 容 : 合奏
曲 目 : バッハ、モーツァルト、ヘングレ、第九(4・2・3楽章)
弦人数 : 11・10・9(+ジュニア2)・8・3
弓の毛 : 1本(第九4楽章)

Wave101の大ホールで、本番指揮者F先生の合奏。
ここは駅前だから、ほんとに便利。

冒頭は、弦にジュニアメンバーが参加しての中プロの練習。
ヴィオラには、市内の中学校の女子、1年生と2年生が参加する。

ヴァイオリン、チェロにも、小学生から高校生が参加する。
どのパートも、プルトはジュニアだけで組むのでなく、大人の団員と組む形。

まず、バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」。
使う楽譜はフルオケの編曲で、チューバやハープも加わる大編成だ。

次に、モーツァルトの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」。
長いフレーズでとらえるように指示があった。弓を返す行為を感じさせないように、と。
裏拍を押さないように、2分の2で書かれていることを意識せよとのお話もあった。

指揮のF先生から、今回、この2曲をとりあげる理由として、曲の調性のお話があった。
バッハは、ト長調。神(God)を称える音楽なので、Gdurで書かれている。
モーツァルトは、ニ長調。キリストの受難を歌う曲であり、こちらもラテン語で神を意味する「Deus」のDから、Ddur。

そうすると、と思った。以後は個人的なこじつけ。
バッハは、#1つのGdur、モーツァルトは、#2つのDdur。
そして、冒頭に演奏する、フンパーディンクの「ヘンゼルとグレーテル前奏曲は、#も♭もない、Cdur。
前半のプログラムは、#0→1→2と進む。

冒頭の曲を何にするか、団内の検討で、最後に残ったのが、ヘングレと、「マイスタージンガー前奏曲だった。1票差でヘングレになったと記憶するが、どちらにせよ、Cdurだったわけだ。

ジュニアのメンバーは、ここで退席し、向かい側にある市民練習室で練習。

我々オケは、休憩の後、ヘングレの練習。

F先生から、「この曲は2回目ですが、前回とあまり変わっていない。よくなっていない」と、厳しい指摘があった。
「あと1ヶ月半しかありません」とも。

再度休憩後、ベートーヴェン「第九」の4楽章。

ヘングレとこの4楽章は、通し演奏はせず、途中途中で止めながら、返し練習。

もう一度休憩の後は、2楽章と3楽章を、それぞれ部分的に。

2楽章は、前半の主部と、トリオの一部。
3楽章は、8分の12になる変奏から、ファンファーレのあたりまで。

次回、F先生の練習は、合唱との合わせになる。

※練習往復に聴いた音楽
   オフコース as close as possible
   オフコース YES-YES-YES
   小田和正 風と君を待つだけ、the flag、明日、彼方
   ブルックナー 交響曲第8番
      ハイティンクウィーン・フィル