納めの11月場所開幕。
初日の昨日。放送席の北の富士さんが和服なのは、いつものことだが、実況の白崎アナが和服を着ていたのにはぶったまげた。
長年、相撲観てますけど、NHKの実況アナが和服を着ていたって、初めてではなかろうか。
たぶん、放送が始まった時に、何かのコメントはあったのだろうが、私が録画した時間帯の前なので、聞けなかった。
「今日は、北の富士さんの向こうを張って、私も着物を着てみました」とかだろうか?
北の富士さんは、一体どう思ったんだろう、というのが、我が家での一番の関心事。
何だ、こいつは? と思ったか。
案外、「初日だから、あんたも着物着て来なよ」と北の富士さんが言った可能性も?
それから、これも和服の話題だが、11月場所、これまで毎年の楽しみだったのが、西方の客席に毎日座っている女性。
もう何年になるだろう。西方力士が勝ち名乗りを受ける時に、背後に映る、和服の女性。
イメージとしては、中州のどこかのお店のチーママ、という感じの美人で、15日間、同じ席に毎日その席に座る。基本、和装で、場所中、1回くらい洋服を着てくることがある。
これがまたいいんだ。
これがまたいいんだ。
この女性のことは、以前から、我が家では話題になっていた。どういう人だろう。やっぱり、どこかのチーママなんだろうか。
おととしあたりから、妻が、一度福岡に相撲を観に行こうと言い始めた。
福岡国際センターに行って、席は大体わかっているのだから、本人のところまで行って、あなたはどこのお店の方ですか、と聞こう、というのだ。
いまだ実現せぬまま、今年も11月場所を迎えた。
で、ですね。
昨日、初日の放送の録画を、さて、今年もいるかな? と観たら。
いないんですよ、彼女。
いや、着物の女性が2人、座っていたが、明らかにここ数年来の、我が家の注目の彼女ではない。
店の後輩が、代理で来た、という感じもある。
まあ、明日以降、また来るかもしれない、などと話しながら、相撲を観続けていたのだが、いたーーーー!
赤房下審判の左後ろ、たまり席のたぶん最前列に、彼女の姿を発見。
えー、そんないい席が取れたんだ。
そして、2日目の今日。
同じ席にいました。
このまま、千秋楽までここに座るのかな。
あ、それから、女性ネタということで、今日2日目の話をついでに。
東赤房下の水桶のところ。力士が水をつけるのが映る時に、非常に私好みの、メガネ女子が座っていた。
おっ、と思って、楽しみに観ていたのだが、しばらくしたら、隣に連れの男がいるのがわかった。
なーんだ(悔)。
(しかし、この記事、相撲の書庫が妥当なのか?)