皿山地区に到着。
このあたりは、三川内焼の窯がたくさんある。焼き物の里だ。
まず、昼食。
バスを降りて、少し歩いて行く。
窯に通りかかった。ここは、今は使われていない窯とのこと。
中に入ってみた。
中に入ってみた。
さらに歩いて行って着いたのが、昼食を食べる「𣳾平や」。昔は旅籠だったそうだ。
トイレの洗面台も、三川内焼。
中に通されたら、座敷に火鉢があった。懐かしいなあ。こういう火鉢、昔、父の実家にあったっけ。
昼食は、武家料理。
汁物は、のっぺい汁という。新潟にも、郷土料理でのっぺというのがあるが、あれは確か冷たかった記憶がある。こちらは温かい。
押し寿司。大村寿司というらしい。ガイドのHさんの話では、四角いごはんの中に具を入れて、外から見えないようにしているのは、「武士は腹を見せない」ということからなのだそうだ。
皿山地区は、とても静かなところだ。
この元旅籠も、趣のある空間だった。
この元旅籠も、趣のある空間だった。