作曲家、編曲家の越部信義氏の訃報が、新聞に載った。
個人的なご縁としては、古い話だが、浦安オケで、越部氏の作品を、氏の指揮で演奏したことがある。
1999年2月、浦安市民ミュージカルでのことだ。もう15年前になる。
市民ミュージカルは、現在は3年に1回だが、当時は隔年で行われていた(市民演奏会も同様)。
2回目となる1999年は、オリジナル作品を、ということで、越部氏の作曲による、「空飛ぶカバと謎のパリポリ男」というミュージカルを上演した。
(他に「サウンド オブ URAYASU」というタイトルで、ディズニーの音楽を使ったミュージカルも上演した)
(他に「サウンド オブ URAYASU」というタイトルで、ディズニーの音楽を使ったミュージカルも上演した)
指揮も越部氏だった。
市民公募のソリスト、合唱団、市内のバレエ団体などと一体になってのミュージカルは、とても楽しかった。
VHSのテープだが、上演記録の録画が残っている。まだ回るようなら、久しぶりに観てみたいものだ。
(市民ミュージカルへの関与は、その後、2001年2月まで、3回続いた。また、越部氏のミュージカルを演奏したこの1999年、年末には、浦安オケが初めて「第九」を市民合唱団とともに演奏した。今年の年末は、久しぶりに浦安オケ3回目となる「第九」を演奏する)