今日29日(土)午後は、マンションの管理センターの集会室へ。
アンサンブル・ヴィチーノという、知人の弦楽四重奏の演奏会を聴くためだ。
以前、この団体に所属していたことがある。
マンションの住人、近くに住む知人で弦楽四重奏や五重奏を、月1回集まって楽しんでいた。
当時、「ご近所アンサンブル」と称して、このブログでもたびたび記事にした。
(「ヴィチーノ」とは、イタリア語で「ご近所」の意)
ヴァイオリンのHさん、チェロのIさんとは、このアンサンブルでご一緒するまで、面識がなかったのだが、その後、話をしていて、お二人が、中学生の時、私の伯母の教え子だったことが判明し、人の思わぬ縁に驚いたものだ。
その中学のバザー行事に出演して演奏したことがあった。
また、集まって合わせるだけでなく、発表の場を持ちたい、という話になり、2009年に、西千葉の教会と、今日と同じ集会室で、演奏会を行った。
その後、事情があって、私はこの団体から離れることになったが、以後、Hさん、Iさんは、代わりのメンバーと活動を続けておられ、時々演奏会をされている。
(浦安オケの演奏会においで下さることもある)
さて、久しぶりの今日の演奏会。楽しみにうかがったが、集会室には20人余りの聴衆が集まった。
前半は、映画音楽を中心のプログラム。Iさんの編曲によるものだ。
「新日本紀行」テーマ曲(富田 勲)
映画「もののけ姫」から「もののけ姫のテーマ」、「アシタカとサン」(久石 譲)
映画「アナと雪の女王」から「Let It Go~あるがままに」(ロペス)
映画「ニューシネマパラダイス」メドレー(モリコーネ)
映画「もののけ姫」から「もののけ姫のテーマ」、「アシタカとサン」(久石 譲)
映画「アナと雪の女王」から「Let It Go~あるがままに」(ロペス)
映画「ニューシネマパラダイス」メドレー(モリコーネ)
後半は、ヴァイオリンのファーストとセカンドが入れ替わる形で、クラシック。
ハイドンは、「ロシア四重奏曲」の1つ。聴いていて演奏意欲をそそられる、手応えのありそうな曲だった。
最後に、アンコールが1曲演奏された。
土曜の午後、住まいの身近で、生の演奏を聴ける場があるというのは、意義あることだ。
次の機会を楽しみに待ちたい。