naokichiオムニバス

66歳会社員。ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

第24回浦安市民演奏会本番終了

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14日(日)、第24回浦安市民演奏会の本番が終了した。

市民演奏会は、2011年以来、3年ぶりとなる。

1982年に始まった「浦安市民第九演奏会」。2004年の第19回から、「浦安市民演奏会」と名前を変えて、「第九」以外の曲目を演奏してきた。24回目の今回、13年ぶりに「第九」を演奏することになった。
プログラム冊子冒頭の、演奏会会長の挨拶文によると、合唱団から「第九」の要望があったことと、震災からの復興も一つの要素となっているようだ(挨拶文は別掲する)。

我が浦安シティオーケストラが、初めてこの「浦安市民第九演奏会」演奏に加わったのが、1999年のことだった。以後、市民合唱団との共演が続いており、今回が8回目。
「第九」は、13年ぶり3回目となる。

   1999年 三石精一指揮 第九 他
   2001年 渡邉康雄指揮 第九 他
   2004年 黒岩英臣指揮 モーツァルト レクイエム 他
   2005年 角 岳史指揮 モーツァルト レクイエム 他
   2007年 矢澤定明指揮 イタリアオペラ名曲集
   2009年 矢澤定明指揮 世界のオペラ名曲集
   2011年 矢澤定明指揮 世界、日本の名曲集 他

10:00から最終リハーサル。今回は、栗林美智瑠さんという方のMCで演奏会が進行する。
また、曲により、弦の編成が変わるため、椅子の配置変更も必要。
曲によるジュニア弦楽アンサンブル、合唱の出入りもある。
進行の段取りが複雑なので、このリハーサルは、演奏会冒頭からの本番通りの進行を確認することが中心となった。

リハーサルも無事終了し、1時間後には開場の運びとなった。

今回、私はオケ男性楽屋の鍵の管理を担当することになっていたので、まず、3階の会議室の解錠に走る。

以後、あわただしく時間は過ぎ、直前の個人練習をする余裕もないままに、本番の舞台袖へ。

●第24回浦安市民演奏会 復活への「歓喜の歌」 2014 浦安

日 時 2014年12月14日(日) 開場13:30 開演14:00
会 場 浦安市文化会館大ホール
指 揮 船橋 洋介
ソプラノ 石上 朋美
メゾ・ソプラノ 山下 牧子
テノール 小原 啓楼
バリトン 与那城 敬
合 唱 浦安市民合唱団
管弦楽 浦安シティオーケストラ、ジュニア弦楽アンサンブル
司 会 栗林 美智瑠
曲 目 フンパーディンク 歌劇「ヘンゼルとグレーテル前奏曲
     J.S.バッハ 主よ、人の望みの喜びよ
     モーツァルト アヴェ・ヴェルム・コルプス
     ベートーヴェン 交響曲第9番ニ短調「合唱付」
     NHK復興支援ソング 花は咲く

今回、ヴィオラの編成は、団員(大人)13人、ジュニア2人の計15人で臨む予定だったが、本番当日に総選挙の投開票が決まり、団員の1人がその関係の仕事のために、直前の離脱となってしまった。半年練習してきたのに、本番に乗れないとは、本当に残念だし気の毒なことだが、周囲としてはどうしてあげることもできない。
欠員補充のいとまもなく、団員12人、ジュニア2人での本番となった。

冒頭のヘングレは、大人12人。
バッハ、モーツァルトは、大人8人+ジュニア2人。
「第九」は、大人12人。
最後の「花は咲く」は、大人12人+ジュニア2人。

ジュニア弦楽アンサンブルは、うらやすジュニアオーケストラ、明海中学校管弦学部他からのメンバー。
ヴィオラの2人は、明海中学校の生徒さんたちだった。
今回、我々と一緒に満席のお客さまの前で演奏した経験が、今後のモチベーションとなってくれたらいいな、と思う。
そして、いずれ、浦安オケに入団してくれたら!

演奏会は、大成功に終わった。
来聴した知人、友人からも、いい演奏会だった、とのメールをもらった。
会社のある同僚は、「「第九」で天国が見えた気がした」「機会があったら自分も合唱で歌ってみたい」と言っていたが、演奏者の一人としては、大変嬉しい言葉だった。

ただ。

個人的には、大いに悔いの残る本番だった。もしかすると、入団以後一番だめな本番だったかもしれない。

それは、ひとえに、練習への参加が少なかったことによる。
何度か書いてきたが、今回は、家庭、オケ、それぞれの事情があり、練習期間の前半を欠席した。
初めて練習に参加したのは、船橋先生の初練習だった8月下旬。
以後も欠席が多く、本番に乗るかどうかも決めぬままに推移した。
本番に乗ると決めたのは、本番2ヶ月前だった。

そんな状況では、当然の結果ではあるのだが、とにかくひどい出来だった。

当たり前だが、技術的に、曲がちゃんと自分の中に入っておらず、冒頭のヘングレから、ボッロボロ。
前の週、そして前日の練習で、ある程度の手応えは感じており、やっと練習の出遅れから間に合ったか、と思っていただけに、現実はそんなに甘くはなかった、と思い知らされ、動揺した。

技術的な点だけでなく、精神的にも、本番中、色々と不安定になる事情があり、このままでは、本当に大きな悔いの残る演奏会になってしまう、と焦りながら、時間だけが経った。

やっとそれでも落ち着いてきたのは、「第九」の3楽章あたりからだった。
「第九」自体は、これが5回目の本番になるので、下り坂の力士が若い頃の稽古の貯金で本場所を乗り切る、みたいな感じで、少し余裕は持てたところがある。
しかし、全体としては手遅れだった。

うーん・・・。

先にも書いたが、こんな練習参加では当然のことなのだ。
仕方がないと言えば、仕方がない。

ただ、練習の序盤、前半に参加できない事情には、次回、来年春の定期演奏会に向けても変わりがない。
次回に向けて、ということを考えると、終わったことは仕方がない、とだけ言っていられないものがあり、考え込まざるを得ない。

まあ、にわかに考えがまとまるわけでもないので、時間をかけて、浦安オケと自分の今後について、思案していくしかない。
(年明け、1月には、入団丸20年を数える)

ともあれ、終演。

エキストラの方々と一緒に、打ち上げ会場へ。
打ち上げは、家の事情があり、冒頭部分だけ参加して帰った。

ヴィオラでは、Kさんが、今回の演奏会を最後に退団する。
Kさんは、打ち上げ不参加だったのだが、後日、パートの新年会の形で、名残を惜しみたいと、日程調整が進行中だ。

また、今回トップを務めて下さったNさんが、次回は事情で休団。

次回のヴィオラは2人減って、今のところ(私も出るとして)7人で臨むことになる。
曲は、「イーゴリ公」序曲、メンデルスゾーンのヴァイオリン・コンチェルト、ドヴォルザークの8番だ。

練習は、年明けから始まる。

※関連の過去記事
    舞台裏のヴィオラフェア
       http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/64635012.html

※本番往復に聴いた音楽
    フンパーディンク ヘンゼルとグレーテル
       コリン・デイヴィス=シュターツカペレ・ドレスデン(全曲盤)
    竹内まりや TRAD