女子会の末席(汗)

昨23日(金)は、浦安オケヴィオラパートの新年会。

こう書くだけだと、どうということもない感じなんだけど、あたしにとっちゃ大変なことで。

・・・ご説明しましょう。

そもそもの話は、昨年12月の市民演奏会を最後に、パートの団員のＫさんが残念ながら退団されることになったのが発端。

ご本人から、退団します、のメールが、パートのメーリングリストに流れた。

それを受け、私が、それなら、送別会を兼ねての忘年会か新年会をやりましょう、と提案のメールを流した。

その話が、市民演奏会の打ち上げの席で加熱して、パートのＳさんが幹事をして下さることになった。

さらに、その打ち上げの席におられた、ヴィオラのエキストラのＮさんとＹさんも、参加する！　という話に発展。

(私は打ち上げはちょっとだけいて帰ったのだが、そういう話になった、と後で聞いた)

後日、幹事のＳさんから、正式に案内があり、日程調整の結果、昨日、その新年会が行われた次第。

ここまでの説明でも、何が｢あたしにとっちゃ大変｣なのか、わかりませんね。

それは、総数12人の参加者中、私以外が全員女性、ということなのだ。

まあ、市民演奏会に乗ったヴィオラの団員(それからエキストラも)が、そもそも私以外全員女性なので、パートの飲み会を呼びかければ、自分以外に男性がいない形になることは、わかってはいる。

ただ、ここまで人数がふくれたのは、誤算というか、想定していなかった。

だってね、ふだん、ヴィオラパートって、あんまり飲み会しないし、あっても全員揃うことはこれまでなかった。

それが、今回は、やはり主賓のＫさんの人徳であろう、練習とは別の平日の設定にも拘わらず、全員出席。しかも、エキストラさん２人も参加して下さったのに加え、入団検討中で先日練習に参加されたＪさんも。

練習でも、こんなに出席率がいいのは、本番直前くらいのものなんだけど(笑)、いやいやすごいことになった。何だってこんなことに・・・。

で、ですね。これに出るかどうか、結構考えたんですよ。

20代から60代までの女性11人が顔を揃える、この新年会。

完全女子会。私にとっては、とことんアウェー感しかない。

こんなメンバーのテーブルに混ざる勇気。
｢女子会の檻｣に入って行く勇気、とでも言いますか・・・。

でも、Ｋさんには会いたいしなー。

ということで、幹事Ｓさんに、当日は端っこの席にしてもらい、かつＳさんのそばに座らせてもらうことをお願いし、清水の舞台から飛び降りる思いで、出席を決めたのだった。

で、昨日。

案内があった時刻よりは、ずっと早く店に入り、端っこの席を確保。

女子会だけに、おしゃれなワインバーである。

女子軍団の到着を待った。

結果。

懸念していたより、楽しく過ごせた。

Ｓさん始め、周囲の気遣いのおかげです。ありがとうございました。

ただ、やっぱり女子会、という場面はあったな。

誰とは書きませんが、｢家でコタツに入っている時に、着ているものを脱いで全裸になることがある｣話。
｢全裸｣という言葉が、何度も連呼されてたけど、この時、そこに男が１人いる、って、きっと忘れられてたな(苦笑)。

いやー、何だかすごい話、聞いちゃった。

そんなあれこれの語らいの中、ビールを飲み、ワインを飲み、もともとの飲み放題時間を２回延長した。

店を出て、女子の皆さんは、二次会に行かれる構えのようだったが、さすがに私としては、ちょっと限界で、失礼して帰った。

で、ほぼ使い物にならぬ土曜日を過ごしているわけです。

これを書いているところへ、昨日のメンバーのＩさんから、写真が届いた。
記念撮影、したんだっけ。

しかし、その写真を見るにつけても、よくまあこんなメンバーの中に、オヤジが１人、と、改めて赤面せざるを得ないのであった。