naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~本番指揮者のホール練

今日はホール練。

おさんぽバスでホールに向かう前に、アトレの「横浜家系ラーメン道玄家」で昼食。
以前は、ちりめん亭というラーメン屋だったが、この店に替わってからは、初めて入った。

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日 時 : 2015年2月15日(日) 13:00~17:00
場 所 : 浦安市文化会館大ホール
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : メンデルスゾーン(ソロ合わせ)、ボロディンドヴォルザーク
弦人数 : 11・10・5・8・3
弓の毛 : 無事

山台は組まず、管楽器、打楽器席はせりを上げる形で舞台設営。

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今季、本番指揮者Y先生の合奏は、2回目。

まず、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を、オケのみで練習。

1楽章から順を追って、全部を通すことはせず、各楽章、部分的に練習した。

Y先生からは、pになった時に、音にスピードがなくなる、との指摘。
弱音でも、音の立ち上がりをはっきりするようにと言われた。

20分ほどで、オケのみの練習は終了。

ソリストのIさんをお迎えして、ソロ合わせ。

全曲を通した後、3楽章と1楽章を返した。
Y先生のお話では、この曲で一番難しいのは、3楽章。この楽章が合わせられれば大丈夫、とのこと。
また、3楽章の終わりの方は、楽譜にはffとあるが、ソロを消してしまうので、注意するように、との指摘。

休憩をはさんで、ボロディンの「イーゴリ公」序曲。
前回のY先生の合奏の後、見ていただいているT先生からは、音量や表情は当面抑制的に、との指導を受けているが、今日は、Y先生の指示に合わせる形で弾いてみた。

再度休憩の後、ドヴォルザークの8番。

1楽章から4楽章までを通し演奏。

その後、1楽章に戻り、各楽章、部分的に返し練習。

Y先生から、1楽章は、「緑の音」、2楽章は、「懐かしい響き」、3楽章冒頭は、「哀愁のある音」をそれぞれ要求された。

4楽章でしばしば出てくる、このトゥッティ。

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過去何度か演奏していながら、これまで知らなかったのだが、2小節目のヴァイオリンには、前打音がある。
Y先生は、これがちゃんと聞こえるように、1小節目から2小節目に入るところで、少し溜を作られる。この呼吸が、ちょっと難しい。

Y先生の合奏、次回は1ヶ月後だ。

※練習往復に聴いた音楽
    シベリウス フィンランディア(合唱付)
       オーマンディフィラデルフィア管(1959年録音)
    シベリウス アンダンテ・フェスティーヴォ
       グローヴズ=ロイヤル・リバプール・フィル
    シベリウス 恋人、弦楽のためのロマンス
       バルビローリ=ハレ管
    ハイドン 軍隊
       C.デイヴィス=アムステルダム・コンセルトヘボウ管
    ハイドン 驚愕
       セル=クリーヴランド
    モーツァルト 交響曲第40番
       小澤征爾=水戸室内管
    アイヴズ 宵闇のセントラル・パーク、交響曲第4番
       小澤征爾=ボストン響
    アイヴズ 答えのない質問
       バーンスタインニューヨーク・フィル(1964年録音)