3月場所5日目終了時点で、白鵬が通算900勝に到達。
900勝という数字自体は、歴代7位のポジションではあるが、偉大なのは、所要84場所というところ。
僅か7人しかいない。
通算の勝ち星と違って、勝率は下がることもあるので、白鵬が9割台をキープしたまま現役を終えるかどうかはまだわからない。
しかし、例えば大鵬と同じ成績で終わることを想定すると、今後10勝35敗。千代の富士なら、13勝44敗。
これはおそらくありえない数字なので、少なくとも大鵬、千代の富士よりも高い勝率を残すことはほぼ確実であろう。
これはおそらくありえない数字なので、少なくとも大鵬、千代の富士よりも高い勝率を残すことはほぼ確実であろう。
これだけの数字を目の当たりにできることを、今の相撲ファンは貴重に思うべきだと思う。