今場所、6日目終了時点で、
白鵬が、「30連勝以上5回」を記録、
大鵬を抜いて歴代1位となった。
写真は、今日7日目の放送の画面だが、この後、
玉鷲を下して31連勝となった。
しかし、30連勝以上というのは、思ったより少ないという印象だ。
複数回記録した力士が、3人しかいない。
あの強かった
北の湖も、32連勝止まり。
千代の富士は、あの53連勝が唯一の30連勝以上。
貴乃花は、ジャスト30連勝が1回だけ。やはり連勝記録というのは難しいのだろう。
それを5回というのだから、
白鵬の隔絶ぶりにはうならされる。
従って、
双葉山の69連勝は、丸3年かかっての記録。
同じく
双葉山の36連勝と
羽黒山の32連勝も、1年半にわたる連勝である。
1年半、3年と負けずに過ごすというのも大変なことだ。
年6場所との比較は大変難しいが、印象としては、
双葉山、
羽黒山の記録の方がすごいという感じがする。