毎年9月に2泊3日の日程で行われている、指揮者の横島勝人先生主宰のワークショップに、2012年から毎年参加している。
長野の佐久で2日間の合宿練習をして、最終日には軽井沢大賀ホールで本番演奏を行うものだ。
初参加の2012年は、ベートーヴェンの「ミサ・ソレムニス」を勉強した。そして、2013年からは、ブラームスを勉強している。これまでに、シンフォニーの1番、2番、ヴァイオリン・コンチェルト、ピアノ・コンチェルトの1番を勉強した。
本番の際は、「マウントあさま室内合奏団」の名前で演奏している。年1回、秋の長野で集まる、七夕オケだ。
そのワークショップの事務局のHさんから、一昨日2日(木)にメールが届いた。
内容は、今年秋のワークショップの件ではなかった。
従来のワークショップ参加者による「マウントあさま室内合奏団」に加えて、新たに首都圏での演奏活動を目的とした団体、「マウントあさま管弦楽団」を設立することになった、というものだ。
長野での合宿形式のワークショップに参加するのが難しい人にも参加してもらうため、とのことだ。
東京から離れた長野へ行っての合宿も楽しいが、首都圏本拠の活動が別途行われるのは、ありがたい。
第1回の演奏会は、1年以上先だが、来年4月16日(土)に、紀尾井ホールで行うとのこと。
指揮は、もちろん横島先生。
事前練習は4回。合宿でなく、都内で通いの形で行われる。内3回は祝日に設定されているので、浦安オケの練習とかぶらないのもありがたい。
1年後、生活環境に大きな変化がないことを前提に、早速参加申込をした。
一つ、またオケ活動の新しい場ができたことを喜びたい。