京葉ベイサイドライン？

昨28日(火)の、日本経済新聞、千葉・首都県経済面。

｢舞浜・蘇我両駅を改装へ｣という見出しの記事が載っていた。

ＪＲ東日本が、舞浜駅、蘇我駅の改装に乗り出す、というもので、トイレやエレベーターの増設、バリアフリー化、新店舗導入などを行い、2016年春に完成予定とのこと。

確かに、舞浜駅はともかくとして、蘇我駅は、基本、昔、内房線の過疎駅だった時のまんまだからなあ。

トイレなんか、確かに京葉線の始発駅、あるいはジェフのホームスタジアムの最寄り駅となった今では、あまりにも貧相だ。
駅ナカも狭くてさみしいし。

ところで、この記事の中で、目に止まったのが、この改装が、｢京葉ベイサイドラインプロジェクト｣の一環と書かれていたことだ。

京葉線の全線開通25周年を記念して、沿線の価値向上をめざすのが、｢京葉ベイサイドラインプロジェクト｣だという。

そして、｢京葉ベイサイドライン｣は、京葉線の通称、とも。

えー？

京葉線開通の朝、始発電車に乗り、全線開通以来、毎日の通勤には京葉線を使っている私だが、｢京葉ベイサイドライン｣なんて聞いたことがないよ。

通称？　かなあ・・・。

プロジェクトの方は、新しい話だろうから、これから各駅にポスターとか貼られるのかもしれないけど。