毎月、「ダ・ヴィンチ」で、新刊書籍をチェックしている。
昨日、文庫、新書のページを見ていて、目に止まったというか、目を疑った本があったよ。
朝日文庫 ポムポムプリンの「パンセ」
何、これ?
さっそく、書店に行ってさがして、発見。買ってきました。
これです。我が家のプリンちゃんと。
前書きには、こうある(抜粋)。
生きていると、いくつもの分かれ道の前に立つことがあります。
誰かが決めるのではなく、あなた自身が選び、前に進まなくてはならないとき。
「ほんとうに、この道を進んでも大丈夫だろうか」
「今いるこの場所は、間違いではないかな」
「これから、どうしていけばいのだろう」
「今いるこの場所は、間違いではないかな」
「これから、どうしていけばいのだろう」
17世紀フランスの学者・パスカルも、同じことで悩んでいました。
そのためのヒントをいくつも書き残しました。
ポムポムプリンと一緒にページをひらいてみてください。
自分を信じる勇気、新たな一歩を踏み出す希望につながる言葉が待っています。
自分を信じる勇気、新たな一歩を踏み出す希望につながる言葉が待っています。
パスカルが遺した「パンセ」の言葉を、プリンちゃんのイラストとともに紹介している。
素敵なところを見つけよう。誰とだって、仲良くなれる。
相手の気持ちを大事に。そうすれば、自分の気持ちも伝わる。
決断するのは、他人じゃなくて、自分自身。
ないものねだりは、もうやめよう。
いい先生、いい友だちを持とう。
忙しいって、幸せなことなんだ。
違うなら違うって、声に出さないと伝わらないよ。
長いスパンで考えると、大切にすべきことが見えてくる。
悩むのは、当たり前。それが人間なんだ。
誰にだって、間違いはある。
やっぱり、最後は自分のことを信じよう。
などなど。
決して悩み少ないわけではない、今の自分の生活に、響いてくる言葉がたくさん載っている。
うーん、あの、な~んにも考えてないような、お気楽ひとすじのプリンちゃんが、こんなに勉強していたとは。
びっくりしたぞー。
私もこの本で勉強して、一歩前に進もう!
次は、シナモロールあたりが出てくるか?