naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

今夜は赤飯

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7月16日は、カラヤンの命日。板垣退助の命日でもある。

そんな今日の夕食。

赤飯。

紅白の刺身。

今日は、オールフリーじゃなくて、一番搾り、飲みました(笑)。

亡くなった父が、29年前、還暦祝いの時に、「還暦は通過点だと思っている」と話していたのを覚えている。

自分自身が、今日、その歳になってどうか。

「通過点」という感覚は、ちょっとないかなあ。

やはり、人生の残り時間はもう多くはない、という感覚の方が強い気がする。

会社も来年3月で定年だし。雇用継続制度はあるものの、それも最長5年。会社勤めもあと5年だ。

そんなことをmixiでつぶやいたら、小田和正ファンのマイミクさんからコメントをいただいた。

「お、小田さんみてみい!!」。

うーん、ありがたい言葉だけど、小田さんと凡人とじゃなあ(笑)。

ところで、80歳まで生きるとして、60歳というのは、人生を1日にたとえれば、午後6時。

日曜日だと、「笑点」が終わったところ。「サザエさん」は始まっていないね。

まだまだ、かな。

そう言えば、以前に、近場の入社同期の者で集まって飲んでいた時、毎日常用している薬がないのは、私だけで、びっくりしたものだった。

それだけでも幸せなことだね。

29年の父の内心がどうだったか、思いを馳せた今日だが、やっぱり「通過点」と考えて、明日からも元気にがんばろう。