naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~チューニングの要領の指導

日 時 : 2015年8月23日(日) 13:30~17:00
場 所 : Wave101市民練習室
指 導 : トレーナーT先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ハイドン(1楽章)、ウェーバーサン=サーンス(1楽章)
弦人数 : 7・8・4・6・5
弓の毛 : 無事

今日も暑い中のオケ練。

新浦安駅にほど近いWave101の中であることが、救いだ。

今日は、トレーナーT先生の指導による合奏。

いつものように、弦、管の順にチューニングを終えて、T先生と「よろしくお願いします」と起立一礼。

ふだんなら、そこからすぐ合奏に入るのだが、T先生が、「低弦の方、今合わせたaの音を出してみて下さい」と、チューニングのチェック。

全員のaの音程が揃っておらず、再度コンミスのaをもらいながら、各自よく聴いて合わせて下さい、との指示。

以下、ヴィオラ、セカンド・ヴァイオリン、ファースト・ヴァイオリン、そして管と、順番にチェック。

弦楽器の場合、コンミスのaに合わせる時には、弓で弦に圧力をかけずに、ゆっくりした長いボウイングにするように指導があった。

弦に圧力がかかると音程が変わるとの指摘。

チューニングの指導の後、合奏は、ハイドン「軍隊」から。

今日は、1楽章だけを練習した。細かい練習の後、楽章全体を通した。この時は、それまでに練習した、ダイナミックの幅や、sfなどをおおげさ過ぎるくらいにやってみましょう、との指示があった。

休憩の後、ウェーバーの「魔弾の射手」序曲。

通し演奏の後、細かい返し練習。

再度休憩の後、サン=サーンスの「オルガン付」。

今日は1楽章の後半、練習記号Sから楽章の終わりまで。

その後、楽章の冒頭に戻り、前半部分を練習した。

個人的には、この前半部分は、細かい16分音符だらけで、ついつい楽譜を追うことだけに一所懸命になってしまう。周囲が何をやっているのか、もっと意識しなければならないのだが、まだ余裕がない。
弾けていないくせに、テンポが走りがちになるのも、細かい楽譜の時の常だ。

来週は、1ヶ月ぶりに本番指揮者の合奏となる。

演奏会のチラシが完成したので、一定部数をもらってきた。そろそろ集客の活動も始めなければ。

※練習往復に聴いた音楽
    ベートーヴェン 交響曲第2番、第7番、第8番
       小澤征爾=水戸室内管
    サザンオールスターズ Nude Man
    MISIA Everything
    小田和正 風と君を待つだけ