naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

浦安シティオーケストラ第45回定期演奏会本番終了<4>

終演後、ホワイエで、来聴された知人友人に挨拶。この時間が一番嬉しい。

今回、個人的には、会社や居住するマンションなど、ふだん来ていただいている方々中心に、79枚のチケットをお配りした。

浦安市文化会館よりも習志野文化ホールの方が、行くには便利、という方も多く、またここでやってほしいとの話を聞いた。

(演奏会のアンケートでも、そういう意見が見られたとのこと)

長くオーケストラをやっていると、色々なご縁、世間は狭いと思うことにぶつかるが、今回もそういう話があった。

ホワイエで、Tさんという女性とお話をする機会があった。この方は、自宅マンションでの集客活動を経て、初めて浦安オケを聴きに来て下さった。直接お誘いしたわけではなく、私とは初対面である(実は厳密に言うと違うのだが、それは後述)。

来てみたら、知っている人がいてびっくりされたとのこと。コンミスのRちゃんや、ヴァイオリンのIさん。さらに、指揮の桑田先生や、弦トレーナーの横山先生もご存知なのだそうだ。桑田先生のお父様も知っていると言われていた。

私は、今のマンションに住んで30年が経つが、Tさんが同じマンションにおられることは存じ上げなかった。

ここまででも、世間は狭いという話なのだが、実はもう一つある。Tさんとは、この演奏会の4日前、18日(水)に、東京芸術劇場で行われた、「エル・システマ フェスティバル 2015 in TOKYO ワークショップ」でご一緒していたのだった。

Tさんは、ちょっと珍しい姓なので、芸劇での演奏者リストを見て、記憶に残っていた。芸劇の時には、お話する機会もなかったのだが、当日撮影したステージ写真を見たら、ファースト・ヴァイオリンの前の方におられた。

その4日後に、今度は習志野文化ホールでお会いするとは。

ちょっとびっくりする出来事だった。

ところで、今回の入場者数だが、後日団内に報告されたところでは、830人! これは、コンチェルトをやらない演奏会としては、過去最多だった。

やっぱり場所がよかったということだろうか。

そんな、終演後の幸せな時間を過ごした後、恒例の打ち上げ。

今回は、打ち上げもアウェーだ。

津田沼駅北口近くの店へ。

幹事から地図が配られていたが、ヴィオラのエキストラのNさんが知っているということで、連れて行ってもらった。

普段は、エキストラの方を打ち上げ会場にご案内するのだが、逆に連れて行っていただくとは、アウェー感もここにきわまった感じがあった。

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3時間飲み放題(2時間でなく!)。うちのオケのことだから、店としては、飲まれたね、完全に。

楽しかった~。でも、途中からおぼえてない~。いつものことだが。

さて、次回。

来年6月5日(日)、浦安市文化会館に戻っての定期演奏会となる。

ローエングリン」1幕、「未完成」、チャイ4。

今度は、ずいぶん長い演奏会になるなあ。

体育会系、肉体労働のチャイ4で、トップか・・・。

ま、がんばります。

※本番往路に聴いた音楽
    サン=サーンス オルガン付
       バレンボイム=シカゴ響
    ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番
       リヒテル=ヴィスロツキ=ワルシャワ国立フィル
    チャイコフスキー 交響曲第4番
       小澤征爾=パリ管