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68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ユニ響練習日誌~今季初参加

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昨5日(土)は、ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)の練習に、今季初参加。

先週、来年2月のポピュラーコンサート2016へのお誘いをいただいたが、本番までちょうど2ヶ月ということもあり、さっそく練習参加することにした。

谷津駅から、少し遠まわりになるが、谷津遊路を通って谷津公民館へ向かう。

18時前のこの時間は、夏と違ってもう暗い。

練習開始前に、クラリネットのUさんから、前回、9月の定期演奏会のCDを受け取った。

本番指揮者K先生の指導による合奏だった。

楽譜はまだいただいておらず、トップサイドのKさんの楽譜をお借りした。

今回のポピュラーコンサートのテーマは、「欧州の車窓から」。

ヨーロッパ各国にちなんだ曲がとりあげられている。
また、恒例の「名曲ギャラリー」、今回は、チャイコフスキー交響曲全曲を演奏するそうだ。

今回の練習は、まず、ハイドン交響曲第104番「ロンドン」の第1楽章から。

2週間前、浦安オケの本番で「軍隊」を弾いたばかりだが、この「ロンドン」も楽しい。

続いて、シャブリエの狂詩曲「スペイン」。

この曲は、2002年に、ユニ響と習志野シティフィルハーモニックの合同演奏会で弾いたのが最初で、2010年には、浦安オケでもとりあげている。

3回目ではあるが、前回弾いて5年経つので、よくおぼえていない(笑)。

やっぱり難しい曲だ。

休憩の後、チャイコフスキーのスラヴ行進曲。

この曲は、2005年に、ユニ響の定期演奏会で一度だけ弾いたが、これはもう全然おぼえていない。

弾いていて、この楽譜を本当に弾いたんだっけ? としばしば思った。曲の頭のメロディはヴィオラだが、全然忘れていた。

次に、「名曲ギャラリー」のチャイコフスキー交響曲全集。

今回は、1番から3番まで。

1番は1楽章、2番は2楽章と4楽章、3番は2楽章、3楽章、5楽章のそれぞれ一部を演奏するようだ。

チャイコフスキーのシンフォニー、4番から6番までは、長年なじんでいるものの、1番から3番までは、ほとんど聴いたことがない。ロストロポーヴィチの全曲盤は持っているのだが。

まして、弾くのはまったく初めて。

今回のところは、全然わからぬままに楽譜を追った。

演奏するのは、どの楽章も抜粋だが、今後、本番までの間、1番から3番の3曲は、少し勉強したい。

最後に、スラヴ行進曲に戻っての返し練習で終わった。

今回のポピュラーコンサートは、他にも曲がたくさんある。一通り弾くまでしばらくかかりそうだ。

ともかく、今回もまた2ヶ月、ユニ響の皆さんとご一緒できるのが嬉しい。

※練習往復に聴いた音楽
    サン=サーンス オルガン付
       レヴァインベルリン・フィル
    シューマン ライン
       セル=クリーヴランド
    ブラームス 交響曲第3番
       ベームウィーン・フィル(1975年録音)