naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ポリーニ来日公演のチケット予約

KAJIMOTOの招聘で、マウリツィオ・ポリーニが、この春、来日する。

ポリーニというと、秋に来るイメージがある気がする。

ポリーニの実演は、2012年に、遅ればせながら初めて聴いた。現代曲とベートーヴェンソナタを組み合わせたチクルスだった。

今回は、一転してロマン派中心のプログラムだ。

   4月9日(土)19時 ミューザ川崎シンフォニーホール
   4月16日(土)19時 サントリーホール

      シューマン アレグロ ロ短調 op.8
              幻想曲 ハ長調 op.17

      ショパン 舟歌 嬰ヘ長調 op.60
             2つのノクターン op.55
             子守歌 op.57
             ポロネーズ第6番 変イ長調 op.53「英雄」

   4月21日(木)19時  サントリーホール

      ショパン 前奏曲 嬰ハ短調 op.45
             ポロネーズ第7番 変イ長調 op.61「幻想ポロネーズ
             2つのノクターン op.62
             3つのマズルカ op.59
             スケルツォ第3番 嬰ハ短調 op.39

      ドビュッシー 前奏曲集第2巻

これは聴いておきたい。

妻と相談した。

やっぱり、シューマンのファンタジーが魅力、で一致。

もう一つのプログラムだと、「幻想ポロネーズ」とスケルツォの3番が聴きたい、と妻。

確実に行くことを考えれば、平日よりは土曜日の公演だ。

ただ、4月16日(土)は、午後、紀尾井ホールで、マウントあさま管弦楽団の本番がある。近いのだから、本番終了後、サントリーホールに行けばいいようなものだが、当日は当然の打ち上げがあるわけで(笑)。

ということで、協議の結果、9日(土)のミューザ川崎での同プログラムの公演を第1候補とした。

これが取れない場合は、若干リスクはあるものの、21日(木)の別プロ。ドビュッシーのプレリュードも聴きたい。確か、2巻はレコーディングしていないし。

それも取れなければ、16日のサントリーに、妻だけが行く、という方針にした。

15日(金)12:00から、カジモトイープラスで会員限定先行受付が始まった。

結果。

第1候補が2枚確保できた。

アクセスした時は、いい席はだいぶ売れてしまっていたが、2階ステージに向かって上手寄りの最前列が取れた。

4年ぶりにポリーニが聴ける。

よかった、よかった。

ミューザ川崎には初めて行く。これも楽しみだ。