日 時 : 2016年1月24日(日) 14:00~17:00
場 所 : 市内公民館音楽室
指 導 : 本番指揮者T先生
内 容 : 弦分奏
曲 目 : チャイコフスキー(4・1楽章)
弦人数 : 6・6・6・7・1
弓の毛 : 無事(通算3本)
場 所 : 市内公民館音楽室
指 導 : 本番指揮者T先生
内 容 : 弦分奏
曲 目 : チャイコフスキー(4・1楽章)
弦人数 : 6・6・6・7・1
弓の毛 : 無事(通算3本)
先週は、会社の入社同期の者との旅行で欠席したので、2週間ぶりのオケ練。
今日は、本番指揮者T先生の指導で弦分奏。
分奏開始前に、T先生から声がかかった。
いわく、「1楽章のQになると、naokichiさんの表情が曇る」、「この場所の弾き方について、先週の分奏ではトレーナーのY先生から何か指導があったか」。
さすが、プロの指揮者は見てるんだなー。
あいにく、先週は欠席だったので、出席したメンバーに聞いてみることにした。Y先生によると、「ブロックでとらえて弾くように」との指導だったそうだ。ただ、ブロックのとり方は、私が前掲の記事で構想したものとは違うらしい。
次の分奏の機会に、改めてうかがってみよう。
さて、今回の分奏は、チャイコフスキーの4番オンリー。
まず、4楽章から。
前回の合奏同様、とてもゆっくりしたテンポで、音符をよく見ながら弾く練習。1月中は、音程や音楽の流れとかでなく、「時間」に絞って練習するとのT先生の方針だ。弾くべき音符、休むべき休符をちゃんとわかることが、1月の課題。
途中、楽器で音を出さず、その楽譜を歌う練習が何度か。歌えないようでは、楽器でも弾けない。
また、「2、3分あげますから、各自で個人練習して、フィンガリングなど研究して下さい」という時間も何度かあった。
休憩をはさんで、1楽章も練習した。
今回の分奏、遅いテンポで繰り返し練習したことで、細かい音符の確認ができた。
助かった、とも言えるが、本来は、こういう練習は各自でやるべきだね。
トレーナーの先生であってもそれが言えるし、まして、本番指揮者の分奏なのだから。
今のところは、T先生の練習計画に乗ってやらせてもらっているが。
やがて、だんだん厳しい練習になっていくんだろうな。
練習が終わって、外に出たら、きれいな茜色の雲。冷たい風が強く吹いて、寒かった。