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68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

マウントあさま管弦楽団練習日誌~2回目の練習

練習会場。4月の練習の時には、この桜が咲いているだろうか。

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今日11日(木)は、新しく創設された、マウントあさま管弦楽団の練習。

先月に続き、2回目の練習だ。

1月から、月1回の練習を4回行い、4月16日(土)に、紀尾井ホールで本番。

練習は、毎回、大久保のクラシック・スペース100。

今日のヴィオラは、11人が出席した。3プルトの表に座り、長野でのワークショップでもご一緒したことがある、Oさんと組んだ。

練習に先立って、今回初めて練習に参加するメンバーの紹介。

チケットは、どれくらい売れているのか、と指揮の横島(勝人)先生から質問。事務局のHさんから、20枚くらい、と聞いているとの返事。

「そんなに売れてるの!」と、横島先生。いや、紀尾井ホールで20人では、なかなかさみしいと思うけど。

まず、ブラームスのシンフォニー1番から練習。

1楽章から4楽章まで、順を追って練習した。

基本は通し演奏。返し練習は、要所のみ。

横島先生が、吹奏楽で関わりを持っておられる、Mさんという若い方が来られて、この方に、3楽章を振っていただいた。通し1回のみ。

休憩の後は、ブラームスのヴァイオリン・コンチェルト。

今回のソロ代奏は、市川友佳子さんだった。市川さんが来られるとは知らなかったので、びっくりした。

市川さんには、昨年6月の浦安の定期演奏会で、メンデルスゾーンのコンチェルトを弾いていただいた。その時の指揮が横島先生だった。そのつながりで来られたのだろうか。

1楽章から3楽章まで、順次練習した。合わせの難しいところを、いくつか返し練習。

市川さんのソロは、相変わらず美しい音で見事だった。

しかし、やっぱり合わせものは楽しい。ブラームスのこのコンチェルトは、充実した傑作だし、本当にやり甲斐がある。

今回は、公募に対してたくさんの楽員が集まったので、通常のオケよりも弦の人数が多い。

先月の練習では、ファースト・ヴァイオリンは18人と聞いた。ヴィオラも、先月は15人出席だった。

シンフォニーもコンチェルトも、音量が大きくなり過ぎないように、pやppは充分気を使うように、たびたび指示があった。

確かに、今日は欠席者が多かったとは言え、ヴィオラが11人もいる規模で、ヴァイオリン・コンチェルトというのは、それでなくとも、音が厚くなりがちなブラームスだし、ソリストとしてはかなり苦しいのではないだろうか。

来月の練習でも、市川さんが代奏して下さるとのこと。

あっという間の3時間の練習だった。

このオケ、毎回練習後に飲み会がある。先月は参加しなかったので、今月はと思っていたが、ちょっとこのところ仕事も忙しく、余裕がないので、見送った。来月は是非!

※過去の関連記事
    マウントあさま管弦楽団練習日誌~創設初練習
       http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/65156079.html

※練習往復に聴いた音楽
    さだまさし うつろひ
    ブラームス ヴァイオリン協奏曲
       グリュミオーベイヌムアムステルダム・コンセルトヘボウ管
    松原正樹 GOLDEN☆BEST
    シューマン 交響曲第4番
       バーンスタインニューヨーク・フィル
    ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第30番、第31番
       ポリーニ