今日16日(火)は、夕方、会社関係の団体の会議に出席し、終了後の懇親会にも出席した。
この団体には、最近参加するようになったので、メンバーとはまだなじみも薄いし、雰囲気もよくわかっていない。
会議は、丸の内のオアゾの近くで行われ、終了後、では懇親会場に向かいましょう、ということで、表に出てゾロゾロと歩いた。
いつも会議をその丸の内の場所で行っているのかも実はわかっておらず、終わった後の懇親会を、いつもこの有楽町方面で行っているのかもわかっていない。
やがて、路地を入って、東京-有楽町のガード下の通りへ。
この通りは、昔、1999年から2年間、品川への通勤で朝晩歩いていたので、懐かしい。
やがて、もう有楽町に抜けようかというところにある、ニュー加賀屋という店に入った。
十数人のメンバーは、あらかじめ確保していたらしき、2階のテーブル席に座った。
いつもここで飲んでるのかな。
以後、2時間ばかり飲んだのだが、びっくりしたのが、いきなりホッピーから入ったことだ。
団体の事務局の方の名前でキープしてある、一升瓶の焼酎が出てきて、ジョッキと氷、ホッピーの白と黒がどかどかとテーブルに並べられる。
で、一同、当たり前のように一升瓶からジョッキに焼酎を注いで、氷を入れて、ホッピーを投入。
このホッピージョッキで乾杯、なのだ。
飲酒を初めて40年余り。これまでの人生では、どんな飲み会でも、まず1杯目は、ビール、瓶か生かはともかくとして、最初はとにかくビールで始まった。
ビール省略で、いきなりホッピー、というのは、この歳になって初めてのことだ。
どっかで、生ビール、頼みたいなー、と思いながら、何分にも新参者なので、その勇気がない。
他の人も、ひたすら一升瓶焼酎を注ぎ足しながら、ホッピーだけを飲んでいるのだ。
やがて、事務局の人が、「どうでしょう、そろそろ・・・」と声をかけ、今度は、冷酒にシフトした。
ホッピーと冷酒が交互に酌み交わされ、とうとう、ビールは一切登場しないままに、お開きとなった。
繰り返しますが、60歳にして、生まれて初めて、「ビールがまったく出てこない飲み会」を経験することになった。
人生、色々なことがあるなあ。
かつての通勤路を東京駅まで歩き、京葉線に乗って帰宅後、やっと冷蔵庫から缶ビールを出して飲んだのでした。
ビール大好きの私も、日頃、会社の者との飲み会では、途中で、焼酎の水割りや冷酒を交えることが多い。
ホッピー、冷酒の飲み会は、別に苦痛ではなかったが、ちょっとびっくりしましたね。
※過去の関連記事(たまたまですが、今日行ったニュー加賀屋が写真に写っている)
懐かしの通勤路~有楽町-東京
http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/65064063.html
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