naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

合宿日誌<練習編>~2月21日(日)午前

一夜明け、岩井は上天気。昨日の大雨が嘘のようにきれいな青空だ。

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朝食の後、練習前の時間に、海に行った。海までは、歩いて5分もかからない。

昨日の風雨の影響でか、迫力のある波が打ち寄せていた。

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さて、合宿最後の練習だ。

日 時 : 2016年2月21日(日) 9:00~12:00
場 所 : 川きん多目的ホール
指 導 : 本番指揮者T先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ワーグナーチャイコフスキー(4・3・2・1楽章)、シューベルト(1・2楽章)
弦人数 : 6・2・5・3・1
弓の毛 : 無事

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まず、ワーグナーローエングリン」第1幕への前奏曲から。

次に、チャイ4。4楽章、3楽章。

チャイ4を弾いていて、楽器を演奏する行為において、気力というものがいかに大切か、痛感した。

宴会明けの体調面もさることながら、楽譜を目で追いかけ、それを音にする気力の欠如。

まあ、毎年合宿では、最終日の午前練習で同じことを思っていたりするのだが。

休憩をはさんで、2楽章。

ここまでかな~、と思ったら、1楽章へ。やっぱりやるのね、とつい口にしたら、トップサイドに座るSさんから同意の笑いが。

チャイ4は、最初の譜読みから1月までは、T先生が、かなり遅いテンポで振られてきたが、2月も半ばを過ぎ、本番想定のテンポに近づいてきたと感じる。

最後に、「未完成」。この曲も、楽譜自体は何度も弾いて慣れているものの、チャイ4とは違った意味で、気力が必要なことを実感。

1泊2日の合宿も、例年通り、練習に酒にとめいっぱいエネルギーを使って疲れ果てて終了。

川きんの皆さん、お世話になりました。

また来年もよろしくお願いします。